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期限切れコロナワクチン3回目接種で、あやうくワクチン後遺症になりかけた話(前編)⇒今はたいへん元気です。

(写真は『コロナワクチン後遺症』の映画のポスター。クールでいい映画なので、みなさんも上映館を探してぜひ!)


もともと大変健康で、既往症はまったくない私、じつは3回目の接種で大変な目にあった。とにかく動けない、いつまでたっても外出できない……。
本当に廃人になるかと思った。
今はすっかり元気ですが、それは的確な時期に的確な治療をしたから、だと思う(注:当然ながら発症、治療、全部において個人差があります)。

結果、コロナワクチンに別に反対でも賛成でもなかった私、大きく考えを変えた。
もし60歳以下に接種が薦められようとも4回目は打ちません。あと子供のワクチン接種は要注意だと思うようになった。また若い世代だとワクチン接種での死亡数がコロナ罹患での死亡数を上回る。リスクと利益を秤にかけると、オミクロン主流の現状から見ても3度目は必要かな? 
大規模に報道されないだけで、ワクチン被害は多数でている。
コロナワクチンについて、日本政府がアメリカの製薬会社とかわしている約束は怖いよ!

このシリーズ(たぶん全3回ぐらい)では、

期限切れワクチンとは
副反応とワクチン後遺症の違い
どうやって治ったか
自分が効果があった治療法
役にたった本
ワクチン反対派の医師の実態
日本でコロナワクチンが推奨される理由


等を語っていきます。


まず前提は以下のとおり。

①私は既往症ゼロ、やせ型(と体重計のスマホアプリには表示される)。普段は大変健康。アレルギーなし食物の好き嫌いなし。お酒はたまに、でも深酒しない、タバコ吸わない。料理と歩くの好き。

②1回目、2回目のワクチン接種(ファイザー)は何も問題がなかった。翌日多少発熱しだるさに見舞われたものの、2,3日ですぐよくなった。

③ワクチン推進派でも反対派でもなかった。

接種も一番最初は心配で色々調べファイザーを選択。で2度打って問題がなく、同居の高齢の親も3度打って問題なし。だから、

ツイッターで時々見かけるワクチン反対派に正直(ずいぶん感情的な人々だなー)と思っていた。


そりゃ中には副作用強い人もいるでしょ、でも理性的にちゃんとワクチン打つ私、イケてる? みたいな。

さて問題の3回目。
今回の接種はなぜか少々気が進まなかったが、私も介護中のオカンと病院に出入りし基本的にリスクが高い。テレビと新聞のみが情報源のオカンはワクチンに疑いは露ほどもない。打って欲しいという。

あと、当時(3月初頭)、大阪にはファイザーが品不足という噂(デマ)が一部で流れていた。
(また前みたいにファイザー枠探すの、苦労したら嫌だな……)。

そしてワクチン慣れしていた私はもう今の状態をあまり調べなかった。

で、1回目、2回目と同じ、一般向けに接種をしている病院に予約をしワクチンを打ちに行った(20年ぶりに日本に帰り、かつ健康な私には”かかりつけ医”がないのである。それと今回は大規模摂取会場のファイザーの枠は取れなかった)。

接種で並んでいる時も前後で「ファイザーもう最後のロットなんだってね」と見知らぬ人々がしゃべっている。

院長先生の接種のための診療はほんの一瞬である。私の顔を一瞬じっと見て、はい次の方、という彼の表情に、なぜか以前とは違うエゴとオレはそこまで責任持ってられない、という切り捨てを感じた、気がした。
なんか接種を止めようかな、と思った。が、しかしなぜか列に向かってしまう。
♫ドナドナドナ、ドナドナドナ。

思えば一回目は(なんだか家畜みたいだよなー)と、大規模会場のモデルナを直前に一度やめたのだが、習慣的行動の恐ろしさよ。

打った瞬間に(あれ? 前と違う)と思った。痛いのである。打ち方のせい?、と思っても、待機時間の間にどんどん体がだるくなる。

(前はすぐは全然大丈夫だったよなー)。

接種後、病院からは返却のワクチン接種記録表の後ろにこそっと重ねるようにして、もう一枚紙を渡された↓。


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えっ?


私の打ったコロナワクチンは当初の6ヶ月の使用期限より一ヶ月半も後のもの。

打つまえに言ってよ!!

もし先に聞いていたら、絶対に打たなかったと思う。

そもそも私はその時点(2022年3月初頭)でワクチンの期限延長の話を知らなかった。こんな重大な話、NHKの7時のニュースで10回ぐらいやった?
(なんと今は一年にまで延長されているー2022年4月末)。

病院は家から多少離れている。
動けなくてタクシーを拾った。
前の2回は病院の近くでいろいろ遊んで帰ったよなー、と思った。

で、家に帰って母親の接種記録もチェックした。
なんとやっぱりオカンも期限切れワクチンを打たれていた。オカンは近所のかかりつけ医で接種し、私は付き添ったのだが説明は一言もなかった。

なにか、おかしい。


体が変な風にだるい。 頭がぼーっとして判断力が低下している。
その脳みそで必死に考えた。
最初はあんなにうるさく期限を言っていたのに、延長について政府は幅広い告知をしなかった。
なぜか。したら打たなくなるからである。さらに途上国でも期限済みは廃棄してるというのに、延長してまで打つのはどう考えても在庫処理である。


日本人はアメリカの在庫ワクチンのゴミ箱なんだろうか。


日本だけ許可済み食品添加物もめちゃくちゃ多いそうだし。

 でも期限切れワクチンは、正常なものと適当に混ぜてあるので大きな問題にはならない。ワクチンが不調の原因とは特定できない。あくどい。

さて翌日の夜明けのこと。
凄まじい悪寒と寒気で目が覚めた。心臓がピキッピキッと刺すように何度も痛い。

体温を測ろうかと思ったがすぐ隣の机の上にある体温計が取れない。 水が飲みたかったが水も取れない。救急車を呼ぼうとしたが(もちろん生まれて一度も乗ったことがない)スマホが取れない。
ぼーっとした頭で人間はこういう風に死ぬんだなと思った。

しかしその一方で、前回も熱は出たけれど突然サーっと引いたな、今回も一時的なものだろうと思った。

実際に午後からはだいぶましになった。
ふんふん、あさってには平常行動だな、とメールの返答など打っていた。
ところがそこから一向に良くならないのである。
3日目も4日目も起き上がれない。もちろん家から出られない。
そして接種から5日目の仕事の約束をキャンセルした。

私はこの仕事28年間、仕事や取材の約束はキャンセルどころか遅刻すら一度もしたことがない。Zoomだったから普通は家で這ってでもできるはず。

やっぱり、なにかおかしい。


しかし、本当にヤバイ、と思ったのは、キャンセルではなくてやりなおしの約束がいつになっても入れられないことだった。
一週間たっても10日経ってもダメ。

一口でいうと、


ぜんぜん、日常生活に戻れない! 

歩いて5分のスーパーに行きかけて路上で引き返す。
1日起き上がれても次の日はダウン。熱は38度にはならないが、上がったり下がったり。要は半病人状態が続き、そしてなぜか家を出られない(映画でワクチン後遺症の女性がまったく同じ事を言っていた)。かなり真面目にこのまま死ぬのか、廃人になるのかなと思った。
そして胸が痛い。
息が苦しい。
自分に何が起こっているかよくわからない。


さらに接種後初めてデンタルフロスをしたら口が異常に血だらけになった。そしてなかなか血が止まらない上に、ギャーッと思ったのは、その血の色が、


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