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【裏大阪と中国】大阪最ディープ地区 新今宮は釜ヶ崎にできた怖い中国人施設
天王寺や今宮のあたりを車で走る時は気をつけなあかん、当たり屋おるから、というのは昭和の大阪人の日常会話であった。
皆様、差別というでない。
大阪は中国。自衛せねばならぬ。もっとも今調べたら私が中国に20年ほど行っているあいだに、このあたりは福祉の聖地になったようだが。
今回はなぜこのエリアがそういう人々の集合地になったのか、そしてそこで最近目撃したこわーい中国人施設についてお話する。
まず新今宮とか動物園前と言われても、大阪以外の人はわからないと思うのでざっと説明をしておく。
この新今宮周辺はいわゆる”釜ヶ崎””あいりん地区”と呼ばれる場所で、私が子供の頃は浮浪者のたまり場であり、ドヤ街であり、本当に怖いところだった。大阪がキタとミナミに分かれているのはご存知かと思うが、ミナミのそのまたミナミ側。当然ながら立地は非常にいいのだが、あまりにもディープエリアなのでずっと開発が遅れていた。
しかしほぼ同じエリアの天王寺公園の中には住友家が旧本邸を寄贈し改造して建築された天王寺美術館がある(りっぱな行為に見えるがもとは明治の勧業博覧会会場跡地に住友が本邸を建てたのである)。
子供の頃はここが大阪の美術展の総元締だった。
私が通っていた小学校からは遠いが、入選の展示等あるとクラスごとわざわざ電車に乗って出向いた。子供は皆遠足気分でウキウキだが、天王寺公園の柵にそって酔いどれたおっちゃんたちが並んで寝ており、子供ながらに皆、衝撃を受ける。
「おっちゃん、漏らしてた」
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今でも漂白された郊外で育たなくて良かったな、と思う。こういう環境で、大阪はたとえどんなええしの子でも心に通天閣を持つのである。
そもそもなぜこの地がこんなにディープになったかというと、
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