![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124423897/rectangle_large_type_2_a502e54c3ed55ed138c6cf8eed679e32.jpeg?width=1200)
元自衛官五ノ井さんの強制わいせつ事件。加害者たちはなぜ自分たちを悪いと思っていなかったのか。
加害者たちは、自分がなぜ罪に問われるかもわかっていない。「みんな」の為にしたのに。
昨日無事、五ノ井さんの判決が出た。
執行猶予は付いたが、懲役2年の判決。本当に良かった。
裁判官の
”3人の行為は「被害者の人格を無視し、被害者を宴会を盛り上げる単なる物として扱うに等しいもので、被害者の性的羞恥心を著しく害する卑劣で悪質な態様」”という言葉が突き刺さる。
いい判決ですね。
「日本社会にとっていい判決。前例を作れた」五ノ井里奈さんコメント 被告3人に有罪判決 元陸上自衛官強制わいせつ事件 福島地裁(TUFテレビユー福島)#Yahooニュースhttps://t.co/ygii1AfraR
— 谷崎光@作家 ダイヤモンド社に訴訟提起をしました (@tanizakihikari) December 12, 2023
五ノ井さんはずっと彼らに反省してほしい、と言っていた。
でも私は加害者たちの様々な行動、反応を見ていて思う。
笑いを取るためにやったと胸を張って主張している(つまりそれが法廷で通る正当なことと思っている)彼らはおそらく反省などしないし、そもそも自分たちがなぜ罪に問われるかもわかっていない。
それどころか、たぶん現在は、
そりゃちょっとハメは外したかもしれないけれど、”みんな”のために「笑いをとって」いいことをしたのに、なぜ懲役喰らうねん、
という思いでしょう。
はい、このみんなとは誰でしょうか。
ここから先は
1,760字
/
1画像
¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?