北京の中心部にヤクザがワラワラ湧いてきた。中国政府の依頼で小区(マンション)の出入り口に陣取って、体温測定。しかし収まったあとは扱いに困り…。
今回、経済を無視しても抑えざるを得…
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#北京
SARSパニック再来か! マスク禁止、最終、報道の1000倍の患者数、北京市長更迭だった頃をつぶさに描いた”中国の「SARS(新型肺炎)報道」には「本当」がない!” 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.24
(写真はSARS当時の私の記事。冒頭は中国で就職した友人からのメール) 中国・武漢発の新型肺炎が日本で話題になっている。 北京在住の私、もっとパニックになってもいいのだろうがまったく冷静。なぜならば2003年のSARS(当時、広州発)を経験した身からすれば、なんてことないからである。正直、北京でもマスクをかけた人はほとんどおらず、そう話題にもならない。 当時は本当に怖かった。 私は北京大学の留学生だったが、学内でも教授やその家族が発症。その情報はふせられていたが新聞学科