諸葛亮孔明になりたい。




この前、恋人がしんどそうだったので、サプライズで小手紙と花を恋人のおうちにそっと置きにいこうと策を講じた、かの有名な軍師諸葛亮たにしい。

いざ実行に移そうと恋人の家に行こうとした、たにしいに一本のLINEが。

恋人からお食事の誘いが来た。今から。

”策がバレただと!?”

たにしいに緊張が走る。こんなジャストタイミングの連絡、、さすが俺の恋人さん、一枚上手だぜ、、(絶対たまたま)

作成変更だ、、こうなったら直接渡すしかねえ、、

恋人は案の定、待ち合わせ先のショッピングモールで迷っていたらしい笑、予想通り過ぎて面白いし、相変わらずかわい(こんなこと言ったら、なにわろてんねんって言われるやろうけど)

恋人さんにお花を渡した。疲れてる様子だったけど喜んでくれた。無理してリアクションさせてしまって悪いなあと思いつつ、笑ってくれて少し安心した。

恋人はお世話になった人のためにプレゼントを買いに来たが、店が開いてなかったらしく嘆いていた。

この前、銭湯をお世話になった人にプレゼント?した時にサウナが廃止されていたことを思いだした。(たぶん違う気がするけど)

色々買い物が終わった後に、美味しい食事をして、近くの駅まで送った。

駅まで送る時、一緒に歩いていた道。
実は恋人から手紙を貰った直前の道と全く同じだった。

あの時は、めちゃくちゃ嫌われていると思っていたのと時間が遅かったのもあり、早く帰さなければと死ぬほど速いスピードで一緒に歩いていたのを思い出した。

まさか半年後に彼女として僕と一緒に歩いてくれているとは1ミリも思っていなかった。

人生はわからないものですね、、(しみじみ)

いつまでも一緒にいれたらいいなあ。

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