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湾奥ボートシーバス行ってきてのメモ(2024/10/19)
※釣りのあとメモした文をChatGPTに突っ込んで出てきた文をほぼそのまま貼ってるので、文体が気持ち悪い所があると思います
念願のボートシーバス釣行
念願だったボートシーバス釣りに行ってきた。ボートシーバスはおそらく約15年ぶりで、学生時代にバイト先の社員さんに連れて行ってもらって以来のことだ。久しぶりの挑戦だったが、結果は10ヒット、7キャッチと満足のいく釣果となった。
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今回お世話になったのは、市川市にある「林遊船」。風が強かったため、外海に出ることができず、江戸川河口や原木中山周辺の船着場、水門などでの釣行となったが、その中でもしっかりと楽しむことができた。
ランガンのコツと難しさ
今回学んだのは「ランガン」という釣り方だ。普段やっている陸っぱりのシーバス釣りでは、まず人気ポイントを確保し、風や流れ、水面の変化を見極めてルアーを投げ込むスタイルが主流だ。しかし、ボートシーバスは完全にランガンスタイルであった。常夜灯が当たる一級ポイントに信頼できるルアーを投げ、ダメなら次のポイントへと移動するテンポの早い釣り方である。
特に興奮したのは、常夜灯下での釣りだ。時にはランカーサイズのシーバスが自分のルアーを追ってくる姿や、表層系ルアーにアタックしてくるシーンを目撃できた。これを見ることで、巻きスピードを一時的に遅くし、魚が食いつくタイミングを作ることの重要性を学んだ。また、魚がルアーを見切る瞬間も目の当たりにし、ただ成果の出やすいルアーを投げ続けるだけではダメだということを痛感した。
さらに、目に見える範囲で魚がいるにもかかわらず、ルアーにアタックしてこないことも多々あった。いわゆる「やる気のない」魚たちだ。そうした場合、こちらから魚のスイッチを入れさせることが重要だと学んだ。魚がアクティブになるタイミングをつかみ、その瞬間をいかに演出するかが鍵になる釣りだと感じた。
釣りのスキルと装備
ランガンスタイルでは、キャストを続けることが極めて重要だ。ポイントで魚が食わない場合、次に移るため、根掛かりやライントラブルによってキャストが止まるのは致命的である。陸っぱりのように回遊を待つ釣り方とは異なり、休むことなく正確にキャストを続ける技術が必要となる。
実際にやってみて、短いロッドが欲しくなった。私は普段、陸っぱりで使っている8.6フィートのロッドを持参したが、ボートからの近距離キャストには不向きであり、最初に2つのルアーをロストしてしまった。7フィート程度の短いロッドが、ボートシーバスには適していると感じた。
釣れるルアーの偏りと準備の重要性
今回の釣行でヒットしたルアーは明らかに偏りがあった。7キャッチのうち、4キャッチは120mmサイズのルドラやサイレントアサシン、残りの3キャッチはエンパシー90であった。特に釣れるルアーがその場で決まるのは、陸っぱりでもよくあることだが、ボートではそれが一層顕著であった。逆に、「これで釣ったことがないから試してみよう」という軽い考えで投げたルアーでは、結果が伴わなかった。
事前に釣舟屋から情報をもらい、釣れるルアーを複数用意しておくことが、成功のカギとなることを痛感した。
まとめ
今回の釣行で、ボートシーバスの基礎を学ぶ良い機会となった。ランガンスタイルの釣り方やキャストのスキル、準備の重要性など、基本的な部分かもしれないが、改めて実感した次第である。特に、常夜灯下でのランカーシーバスの姿や、魚がルアーにアタックする瞬間を目撃できたことは貴重な経験だった。次回は今回の学びを活かし、さらに良い釣果を目指して挑戦したい。