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はじめてビルボードライブ東京に行った(そしてサニーデイ・サービスのライブを見た)

ここ数年、サニーデイ・サービスのライブを生で見たいとずっと思っていて、場所とタイミングが合うのを待っていた。そしてビルボードライブ東京で公演があると知ったのが5月頃。即チケット購入しわくわくしながらこの日を迎えた。

ビルボードでライブを見るのは初めて。ディナーショー形式でライブを見れるということくらいしか知らなかったので、若干緊張しつつ会場に向かった。

ミッドタウンのエントランス

上京して10年以上経つが、六本木には数えるほどしか来たことがない。前回来たのは新国立美術館へ行った時だったかなぁ。

レストランと並列に表記されてる

ビルボードライブ東京は、ミッドタウンのレストラン街4階にある。以前六本木に来たときここの酢重でお昼食べたけど、ライブ会場があるなんて全然知らなかった…レストランを横目に見つつ4階に進む。

あった

入口この見た目で飲食店を名乗るのには無理があるのではwとか思いつつ受付へ進む。

青の照明がカッコいい

受付ではスーツでビシッと決めたお兄さんに高級感ある声色でチケットの提示をお願いされる。
まだ開場前だったので人はまばら。存分にウロウロできた。

雑誌ビルボードのバックナンバーたち

ビルボード (英: Billboard) は、米国の芸能メディアのブランド。音楽業界誌『ビルボード』を出版し、世界的にも知名度の高い米国の音楽チャートであるBillboard Hot 100、Billboard 200などポピュラー音楽のヒットチャート(ランキング)を発表するほか、イベントの主催、テレビ番組の制作などを行なう。

Wikipediaより

ビルボードって雑誌の名前だったのね…壁に並ぶ雑誌たちを見て知る。雑誌なんていま売れないだろうに、どうやって稼いでるんだろ…。
ていうかこの壁面の前にサニーデイのポスターをポンとおいてる絵、味があってとても良い。

ステージ撮影NGとの表記が特になかったし店員さんに注意もされなかったので載せる、駄目だったら消そう

店内はこんなかんじ。ステージ前のフロア席には6人がけのテーブルが並び、その上層に正面、横からステージを見られる座席が設けられている。僕はフロア席の最奥を指定された。

完全にレストラン

飲食店でライブを見られるというていの場所なので、1オーダーは必須な模様。お値段はそれなりにかかるけど、ライブハウスで1ドリンク500円なことを思うとまぁそんなもんなのかな。
14時からの公演だったので僕はチーズケーキとアイスティーを注文(計1,800円)。幸い僕のテーブルは全員お一人様で、各々自分のペースで食事しつつ開演を待たれていた。

そして待望のサニーデイライブ開演!

今回は「普段やらない昔の曲をたくさんやる」がコンセプトとのこと。僕が知ってる曲は5-6曲くらいしか演奏されなかったが、そこは流石サニーデイ、そんなん関係なくしっかり楽しませて頂いた。「ここで逢いましょう」がめちゃめちゃかっこよかったな〜。MCで「昔はこの曲で20分くらいやってた」というのも納得。

でもやっぱり僕にとってサニーデイはこのへんの楽曲が至高!アンコールの春の風はアガった〜!小学生並の感想だけど、ギター弾きたくなった。ビルボードでもライブハウスでもフェスでも変わらない熱量でギターを弾く曽我部さんカッコよすぎる。本当行ってよかった。

追記
曽我部さんのインスタで当日の写真とセットリストが出てた。

1部も2部も曲目が渋すぎるw 

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