【日記】雑であることの話

この部屋に引っ越してから、窓側に頭を向けて寝ていたが今日からは反対で寝てみることにする。
昨日の夜から寒くてなかなか寝付けず、今朝も寒くて起きてしまったので試みる。足先が冷えるかもしれないが靴下履けば大丈夫なはず。
北枕とかは気にしたことないけど、今はどの方角に頭を向けているんだろうか。
以前からどの方向がどの方角かが分からないんだけど、瞬時に判断する方法があるんでしょうか。自分以外の人はこっちが北だよねとすぐに判断しているのでそれにそのまま合わせているし、自分が聞かれたときは適当に答えている。今は地図アプリがあるから、それ見れば確認できるけど、太陽の位置とかで確認もできるってことなのかしら。
こういう常識みたいなことって子供の頃とかに経験しておかないと、分からないということが分からないまま大人になってしまう。一般的な教養というか経験がない人は、大人になってから困ったり恥をかいたりする機会が多いんじゃないかと思う。
やったことないことを理解しろと言われても、それは難しいと言えるが、そんなこともやったことないのかと言われてしまうと何も反論できなくなる。何か言ってもすべて自分の未熟さの言い訳になってしまう。
ネットで調べればいいのはそうかもしれないが、答えまでのアプローチが見つからないかもしれないし、結局は誰かに教えてもらう他ないこともある。学校の教育も大事だけど、人として何を学ばなければいけないのかを考えることから教育は始まるのかもしれない。
私はこの5年でいかに自分が未熟な人間であったかを学ばされましたが、いまだ未熟なままであると思っている。どうあれば成熟しているのかは自分の中に答えはないけど、誰かにその辺を理路整然と説明されてもつまらない人だなと思ってしまうので、もう根本的にダメなんだと思う。
ざっくばらんにいこうぜ。