マッチングアプリの記事はPV数が伸びる
流行りといいつつ、結局人は他人の恋愛ゴトが好きなんでしょうか。
自分の参考にしたいって意図で見る人もいるとは思うけど、やっぱりそれなりの数いくってことはもっと邪な思いで見てる人の方が多いからなんでしょうか。
だから、わたしもこうやってマッチングアプリに関する記事を書いてしまうのでしょうか。
pairsを数ヶ月使ってみて思ったことは、恋愛ベタはマッチングアプリでも変われないということだった。
サービスのありかたにケチをつけるのであれば、まず男性が有料会員にならないとメッセージが送れないことに文句を言いたい。色々と理由があるのは頭では理解できるが、感情では理解しがたい。
そもそも、一日に一往復するかしないかのメッセージのために金を払うってのが納得いかない。でも、これは俺が悪い。pairsは悪くない。俺が女性と一からコミュニケーションを成立させるのが上手くないからメッセージの頻度が落ちるだけ。あとはマッチングはしても、俺にそこまでの価値を感じて貰えていない。
パッと見の印象と属性、プロフィールを見て、まぁいいんじゃないと一次判断は通っても、そこからのメッセージがクソつまらん内容で来るから返す気もなくなる。これ以上なく分かりやすい理屈。
基本的には俺からいいねを送ってそれを返してもらってのマッチングだけど、たまに女性側からも来る。でも、顔写真なくてプロフィールも適当な人だったり、40歳越えてるのに盛りまくってる写真の人だったり、プロフィールの日本語が壊れている人だったりと、マッチングしようという気が起きないような人ばかり。もしかしたら、メッセージを取り交わせば相性がいい人かもしれないけど、俺も最近はなかなか忙しくて相手を選ばずメッセージを送る程の余裕はない。
でも、きっと今こうなってるのは俺がそうなるような人生を歩んできたから、なるべくしてなっているんだとも思う。マッチングアプリは人生の写し鏡。しっかりと生きてきた人はマッチングアプリでもしっかり立ち回れるけど、そうでない人はマッチングアプリでも変われない。俺が特別視し過ぎていただけかもしれないけど、なんらリアルと変わらない。
じゃあ、辞めますとはならないのが人間の愚かさであり、サービスが成立する所以でしょう。こうやって自戒することも嫌いじゃないから良くない。アプリの通知に一喜一憂する生活はもうしばらく続きそう。
最後に俺がマッチングアプリを使おうとしてたときに元カノから言われた一言を紹介して終わります。
「ラブホ代もない男がマッチングアプリ使うんじゃない」
元カノには同棲してる中で色々言われたけど、これは心に響いたね。ハートビートナイター。儚き恋の三連単。愛の行方は最終コーナーへ。
https://youtu.be/C9cfBygmW5M