Twitterが怖い
Twitterとの付き合い方を考えなければいけないタイミングな気がしたので、思考の整理も含めて記事を書きます。
※他者を揶揄する意図はありません。
自分にとってTwitterがどんなものかを改めて考えてみた時、現実の日常生活と密接に繋がっているものだった。
朝起きれば夜中のつぶやきを確認し、日中は暇さえあれば覗き、夜寝る前も一通り見てから眠る。
常にTwitterが側にあって、もちろん自分のことについても様々なことを毎日発信し続けた。
その結果、現実と繋がる人間関係が構築されることもあったが、本来あるべき現実とネットの境界線がなくなってしまっていた。
何かあればTwitterを見て、何かあればTwitterに書き込む、その反応を見て人との繋がりを感じる。言い方は良くないかもしれないが、明らかにTwitterに依存していた。(この記事をTwitterにアップすること自体もどうなのかとは思う)
何故そうしなければいけなくなってしまったのか、については簡単に答えが出る。Twitterの他に人との繋がりがない(限りなく薄い)から。きちんと現実の自分が生きているコミュニティの中で自分が望む関係性を構築できておらず、他人との関わりをネットに求めてしまっているから。Twitter以外に居場所がない、心の落ち着く自分が望む場所がないという状況。この状況が大変よろしくない。
もっと職場とか、家族とか、友人と繋がりを持って、そこで自己を発信できる環境を作っていかなければと思う。
Twitterは言わば逃げ場所になっているわけで、そこへ逃げ込むことができなくなったとき、心が崩壊するだろう。
本来の現実世界の基盤がしっかりあって、逃げ場の一つとして、人との関わりが持てる場の一つとしてTwitterを利用することは何も悪くないと思う。
最悪、Twitterがなくなっても何も支障がないくらいの依存度であるべきだし、「マトモ」な人生を送るための第一歩はそこにある気がする。
極論、自立してない人間はTwitterを使うべきでないのかもしれない。
頑張ります。