見出し画像

Twitterがギスギスしてて見ててシンドイので、唐突に以前観た「LOVE LIFE」(深田晃司)の簡単なレビュー。


深田晃司監督の長編映画10作目になるらしい。

同監督「淵に立つ」の変型版。「淵に立つ」は筒井真理子と古舘寛治の間に浅野忠信という過去が現れて2人の関係に変化を生じさせるが、「LOVE LIFE」は木村文乃と永山絢斗の前に砂田アトムが現れて変化が起きる。

終盤の、土砂降りの雨のショットが映える。雨が彼女のあらゆるものを洗い流す。その先のラストが心地よい。

一部、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」っぽいところあり。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?