
『友達+友達=?』
noteする事はオープンワールドの散策だと思っているたにおひめです。
今日はタイトルにもあるインスピレーションをくすぐられる問い掛けに出会ったので自分の答えを考えてみます。
出典はほのぴーすさんの以下の記事。
友達とは何か、については取り敢えず考えないで進めて行きます。
友達+友達=仲間
なんとなく、数が多くなるとチームっぽくなるのかな?というイメージ。
書いていて気づいたこと。
そういえば私は、個々の友達同士が友達であるとか、数人の友達と何かする、という状況はあまり得意ではないみたい。
隠れ内向人間(笑)
友達+友達=仕事の創造
これは『トモダチ』の定義が曖昧になってくる領域。
みんな俺〇〇記念日だから集まれー!好きにネットワーキングしなよー!みたいなノリの友人がいて、凄く濃くて予想外の楽しい時間を過ごした事があります。
ただ、「今度声掛けさせて!」という連絡先交換から仕事に発展させるのは簡単ではないですね。
友達+友達=カップル誕生の可能性
一組だけ意図的に引き合わせた友達達でカップルになった人達がいます。
彼らがすれ違ってストレスフルな時期を過ごすとこちらも何か責任を感じてしまったりして、自分の立ち位置というのか「行動指針」を明確に出来るまでに時間を要しました。
友達+友達=親友
友達Aの友達が私の友達になって、それが私と彼らの友情をを親友と呼べるものに進化させる要因の一つになった。
こじつけかもしれませんが。
私は一対一の対話が一番得意なので、一人ずつだったら近くなり過ぎる事がよくありました。
それが3人の友達グループだった事で、良い距離感が保てた、そんな経験があります。
さて、だんだん【友達】がゲシュタルト崩壊起こし始めているよ。
読めない(笑)
友達+友達= チョーズンファミリー、コミュニティ、居場所
殆ど会わないけど確かな信頼関係があるLGBTQ友達が沢山います。
何か一緒に行動する訳ではないけれど、会えるときには心から愛を込めてハグして相手への愛と喜びを伝え合える存在。
物理的なカタチがなくても、彼ら一人ひとりの点が繋がって「私は存在してもいいんだ」と感じられるメタ空間?を作り出してくれた、そんな感じです。
友達+友達=苦い気持ち
これは、友達aと友達bが友達で、わたしがそのうちの一人と付き合えなくなってしまったケースです。
嫌いなわけではないけど、合わないものがあって、応援しているけど言葉をかわすと価値観の違いなどで辛いものが色々と。。
友達同士は仲良くしているので、疎遠になった方の友達の近況を聞いて幸せを願っています。
わかり会えなかったことが苦い思い出。
でも、もしまた会えばディープな会話を繰り広げられるはず。
友達+友達=残念な場合
時々、枝から枝へジャンプする様に自分の目的に向かって「友達をはしごしていく?人」がいました。
とても不愉快だけれど、何が問題なのか本人は理解していなかったみたい。
その人は友達だから良いじゃん?…というように「友達」という言葉を自分に都合よく使っていたような気がします。
ほのぴーすさんの記事では、この『友達+友達=?』という刺激的な問を立てた「先生」の逸話が語られています。
私も何人かの「先生」たちのホンのちょっとした優しさに触れて救われてきたなぁ、ということも思い出しました。
それもいつかまた記事にします。
お読み頂きありがとうございました。