心を受け取ると愛になる【外国人にウケる漢字の説明
ドイツに住んで20年ほどになりますが、漢字って本当に凄い、という思いは強まるばかりです。
漢字はなんかカッコいいとか、日本語には文字の種類がいくつもあるなんて?!というイメージは浸透していて、よく「一体日本語の文字どうなってるの?」と興味津々で尋ねられます。
私も文字の種類、文字の成り立ちなど、言葉について考えたり調べたりするのは大好物なので、意気揚々と回答すると「ナニソレマヂデ?!?!日本語アメージングダネ?!」と喜ばれます。
そんなこと事を繰り返すうちに、ますます漢字ラブがアップする漢字愛の循環。
大事なので繰り返すよ:
漢字すげーーー( ゚∀゚ )
はい。
漢字の「部品を組み合わせると新しい意味が出来上がる」という特性はアルファベット利用者に説明するとすごくウケます。
一つ一つの部品に意味があって、その組み合わせで「コンセプト」表現される、という驚き。
タイトルで既に説明不要だと思いますが、わかりやすいメッセージ性があって例として使いやすいのが『愛』
受 + 心 = 愛
受 っていうのが receiveで、
心 っていうのが heart で、
ハートをレシーブに組み込んで心で受け取るとラブになるんだよ。
って説明すると感動してもらえます。
心で受け取ると愛を感じる。
愛は心で受け取るもの。
受け取るとき真ん中に心があるのが愛。
愛の真ん中にあるのが心。
真ん中にある心を包み込むように受け取るのが愛。
心があって、受け取る心があって、愛がある。
私の拙い言葉では表現できない深淵な愛の小宇宙が一つの文字の内側に無限に広がっているようで、切なくも暖かな気持ちになります。
これで、大丈夫なんだ。
愛はそこにあるんだ。
今、心が何かを受け取れば、
それは愛なんだ。
なにか普遍的で感謝の気持でいっぱいになります。
もう一度繰り返しておこう。
漢字すげーーー( ゚∀゚ )
教育虐待サバイバーとして癒やしと解放について発信しよう、と思って始めたnoteですが、想いを言葉にして書けば書くほど、どこか思いもよらなかったnoteワールドの素敵な場所にたどり着くようです。
癒やしと解放は「よし、やろう」と計画してできるものでもなく、「こうすると癒やされるよ★」という便利な記事はかけません。
そうできたら便利なのにね!
aber das geht eben nicht.
でも無理なんだなぁ。
でも、noteを書き続けると何かがおのずと変わっていくのを感じます 。
noteすげーーー( ゚∀゚ )
お読み頂きありがとうございました。