車なしぼっちでも海に入りたい!-三浦・新井浜海岸編-
タイトルの通りです。
当方、海が好きだ。
しかし自然に触れるのには、どうも車が無いと厳しい節がある。
とりわけ海に入るときなんかはそうだ。
しかし、車も無い。運転もできない。
(免許はあるものの、当方ペーパードライバーだ。)
どうしたらいいか。
そこで、車無しぼっちが海に入る際には、
・バス、電車でアクセスができる
・海の家(ロッカー、シャワー)がある
という条件が必須となる。
果てしないコミュ強なら知らない人に
荷物を預かることを頼めるのかもしれない。
しかし著者のメンタリティではそれはありえないので、
その可能性を考えず次に進むとしよう。
今回は神奈川県・三浦の新井浜海岸へと足を運んだ。
1番近い都会の横浜から、京急本線で体感1時間、
終点の三崎口駅に着く。
バスは油壺音泉行きのものに乗る。
バスの本数は、だいたい日中1時間2、3本。約10分で到着である。
降りたバス停から、来た方向とは逆に道を歩く。
そのうち左手に木々が生い茂った別れ道があるので、
そちらに進んでいく。
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しかし、海に行くにはここまで来たら行き過ぎなので引き返す
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海の家は2件あり、
一方は1300円、(温水シャワーあり、ロッカーではないが荷物預かりサービス有り、冷水サービス有り。)
一方は2000円。(パラソル付きチェア(1人客は席の指定はできない)浮き輪使い放題、温水シャワー故障中、ロッカー無し)
当方は1300円の方を利用した。今回利用しなかったが、
フードメニューもなかなか充実しているようだった。
また、海岸入り口からみて左側の施設は、
パッと見シャワーやロッカーなどの設備が見受けられなかった。
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真ん中のロッジはとある一族の博物館のようだ
砂浜は、砂というより砂利のようで、サンダルと足の間に入ると痛い。
大きな貝は落ちていないが、
砂利に混じって形の良い小貝や、シーグラスは見受けられる。
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岩場の辺りには、虹色や青い小魚、タイやフグなんかがいて美しい。
その辺りは人気がなくて寂しさを感じていたが、
海の中の方が賑やかなようだった。
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帰りは、温水シャワーがありがたい。
シャンプー、ドライヤーの設備などは無いので、
そこはワイルドに、シャワー後は濡れた髪はタオルで拭くのみ、
化粧はパウダーで描くのみ、日焼けした顔、肩には
とりあえずニベアを塗り、帰りの支度をする。
ほど近い場所に油壺温泉もあるが、(大人1200円)
日焼けしたベリベリの肌では公共の湯に入ることは
エチケット違反だろう。断念。
油壺音泉バス停からバスに乗り、(ダイヤは1時間に約2、3本。)
駅前のセブンで缶のレモンサワー、唐揚げ棒、昆布のおにぎりを買い込んだ。
そして、三崎口駅より帰りの電車に乗る。
車窓からわずかにでも海が見えて旅情を感じる。
満たされた。
所在地:神奈川県三浦市三崎町小網代
アクセス:京急本線・三崎口駅前よりバス10分、下車徒歩5分。
くわしい持ち物は、今後のシリーズで順を追って説明しようと思う。
今回はここまで…ではまた