【初公開】高専入試の合格者の決定方法【高専教員に聞いてみた】
みなさんこんにちは!
高専プロモーションチャンネル
【たにに】でございます。
学習塾の経営と指導を
行っている私たににですが
高専入試の合格者は
どうやって出しているの?
という、ご質問をよく耳にします👂👂
この件に関しましては
高専の教授の方に仕組みを
聞いたことがありますので
コチラをご紹介したいと思います🎉✨
それでは今回は
高専合格者の決定方法について
をテーマにご紹介しますので
宜しくお願いします🎈🎈
YouTubeチャンネルでも動画で説明していますので是非ご覧ください!
大体の想像はつくと思いますが
大きく分けて3ステップに分かれます。
一つずつ説明させて頂きますので
行ってみましょう💨💨
①当日の試験の結果・内申点を含む総合点
当然のごとく
試験で点数がよかった人や
内申点のいい人を選びます💯✨
この二つの総合点が高い順に順位が
付けられているとイメージしておいてください。
②第一志望が高専なのかの確認
上記の順位ごとに並べられたリストから
第一志望が高専である人を選出します。
高専に入ることに強い意志を
持っている人たちです。
高専側としても
意志の強い生徒が欲しいことから
第一志望の生徒を優先で採用します💨💨
③順位の高い方から定員になるまで合格
高専が第一志望である人を
総合点の中から順位が高い方から
順に選別します。
つまり高専が第一志望でない人は
自分よりも点数が劣っている人に
負ける可能性もあります💦💦
多くの都道府県では
併願が可能となっていますので
公立高校が第一志望の人でも
高専を受験している人はいらっしゃいます✏️✨
ですから定員が20名だったとしても
それの2~3倍合格者がでることが
ざらではありません。
【実際のデータを見てみよう!】
これは
徳山工業高等専門学校の
去年の入試データです✏️✏️
情報電子の学力を見てください。
91名受験を行い
合格者78名もいらっしゃいます。
13名しか落ちてないということです。
ちなみに入学者は21名です。
まとめ
厳しく言うようですが
高専に入学すると詰め込み教育で
かなり忙しいです💨💨
赤点のボーダーは60点であり
高専によっては数単位落とすと留年といった
ところもあります・・。
この入試試験を
簡単に解けるレベルでないと
入学後もしんどい思いをするのではないか
と感じております。
予習復習を行い
自分に無理がないと感じた場合は
高専を第一志望にして取り組みましょう✨✨
本日も閲覧ありがとうございました!
それではまた🎈🎈
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