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無人コンビニに行ってきた

コンビニ正面
左が入口、右の赤丸があるゲートが出口、とても簡便なものである
左隅に見えるのが従業員、黙々と品出準備を行っている。

無人コンビニ(ファミマ)に行ってきた。
駅のホームにあるちっちゃな店舗である。
入口の簡単なゲートをくぐり中に入ると通路は狭いけど普通のコンビニの棚が並んでいる。
棚から商品を取り出口近くにぽつんと置いてあるセルフレジの前に立つと、持っている商品と値段が画面に表示される。
セルフレジでお金を払うと出口のゲートが開き外に出る。

店舗の天井には無数のカメラがある。棚には黒い板が敷いてある(秤である)。カメラで人物の動きを捉えどの商品をいくつ手に取ったか観察している。
棚の秤で手に取った商品の数などを補完している。
直接カバンに入れても(レジ前に立ったときに商品を手に持っていなくても)きちんと清算できるそうだ。

天井にある無数のカメラ
白い棚板と商品の間にある黒い板が秤

一度手に取った商品を戻したが戻した商品はカウントされていなかった。
ビールを買った、レジで年齢確認があった。子供でも20歳以上をタッチすると変えるのだろうか?
客が私ひとりだったので人違いはなかったが混雑しているときには間違わないのだろうか?
入口の出口もゲートは簡便なものであった。逃走犯はいないのだろうか?

商品を手に取りセルフレジの前に立つまでは簡単であった。
が、しかし。ポイントカードをお持ちですか?どのポイントですか?お支払いどれにしますか?などセルフレジの操作が面倒であった。
スマホとBluetoothで自動接続し設定してあるポイントと支払い方法を画面で提示してくれると利便性が上がりレジ時間も大幅に短縮できる。
eneosアプリをBluetoothで勝手に読み込むイメージ。

次回は顔認証改札の話。

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