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コミュ力って何?少しわかった気がする様な…

ども!社会人2年目を迎え、日々社会に打ちしがれながらも、なんとか生きているタニ丸です。

5月頃に職場の都合で移動してしまった先輩の話を最近思い返すことが増えました。その中の1つに、コミニュケーションに関して話してくれた事がようやく、自分の中で言語化できたので認めます。

先輩「タニ丸さんのコミュニケーションは、ストレートだよね。まっすぐなストレート。球種はそれだけ。変化球の投げ方を覚えた方がいい。変化球の投げ方を覚えて投げるかは、タニ丸さんの自由だけど投げ方だけでも覚えとけばコミニュケーションの幅が広がる」
タニ丸「投げたいんですけどね〜。投げられないですよー。不器用なんで。試してはいるんですけどね、難しくて」

上記の様な会話をした憶えがあります。
この様な会話に至った理由は当時のタニ丸が、取引先から”真顔が怖い”や”圧を感じる”とクレームを受ける事が多かったのです。
タニ丸は真剣に伝えたり、聞いたりすると表情が真顔になったり、声のトーンが低くなりがちです。当時は”真剣に伝えてたり、聞いてるのに何故クレームを受けるのだろうか。結果的に問題解決に動き成果もでてるのに”と思うことが多くありました。タニ丸は結果やゴールを重視しすぎる傾向があります。しかし、社会に揉まれながら少し気づいたことがあります。”結果やゴールも大事だが、過程も同じぐらい大事にする人もいる”事や”結果やゴールよりも過程が大事な人もいる”という事です。
※本記事での過程とは、コミニュケーションの事を指します。

タニ丸の事を例に挙げると
タニ丸が真剣に伝える、聞く≠その人にとってのコミニュケーションに削ぐわない場合もあるという事なのです。
勿論、=に繋がる方もいます。当時は、=になる方から感謝される事もあったのでクレームが来る理由が全く分からなかったです。なので、自分の=になった人たちばかりと関わりを持っていた気がします。
しかし、5月になり先輩が移動してしまったため、今まで≠だった方々とも関わりを持たざる得ない状況になりました。5月が一番ストレスフルで大変だった気がします。実際残業時間も過去最大でした。
しかし、当初懸念していた自分のコミュニケーションに関するクレームは来る事はなかったです。

どうして、クレームがこなかったのか。
これは、
タニ丸が”≠の方々とのコミュニケーションに適合するようになった”のではないかと推測しています。無論、多大なる同僚のサポートもあったお陰でもあると思います。

つまり、意図とせず変化球を覚えたのです。
その事に最近ようやく気づきました。
そして、同時にこの経験から長年疑問だった
“コミュニケーション能力が高い”といった、抽象的な疑問が理解できるようになってきました。
コミニュケーション能力が高いとは、コミニュケーションの球種(種類)が豊富であり、且つ相手に的確なコミニュケーションを提供する事ができる人なのだと。多くの人に対して、=のコミュニケーションを提供できる事が、俗に”コミュ力が高い”という事だと。

話が逸れますが、俗説では、仕事ができる営業マンはモテると聞きます。これは、仕事やモテで培った=のコミュニケーションを仕事でもプライベートでも適用させているからなのかなと思います。

さて、少々脱線しましたが、タニ丸は社会人2年目となり、近いうちに後輩もできます。今まで教わっていた事を後輩へ伝える立場になる状況もある事になるでしょう。
タニ丸は、これまでの人生を振り返ると後輩へ伝えたりする事が苦手でした。大抵、”怖い”、”怒っている様に感じる”、”緊張する”等と言われてしまう事が多く、ここに関しての成功体験がとても少ないのです。正直、”後輩へ伝える”事が仕事であったとしても大変憂わしかったのです。しかし、後輩と向き合いながら自分と向き合いコミニュケーションを模索する事も新しいコミニュケーションの球種を増やせる機会に繋がるのだと気づきました。

冒頭の先輩とやり取りしていた当時、タニ丸は「自分を抑圧するコミニュケーションは自分を大切にできているのか?」と反発的な疑問を持ち、コミニュケーションの球種を増やそうとする行動自体に消極的でした。しかし、タニ丸の人生のモットーは”まだ知らない自分を知りたい”です。上記の気づきを言語化した今、”球種を増やせている自分を知りたい”といった具合に考えとモットーと人生の道である義理を重んじるが繋がりました。モットーと道に沿っている=自分を大切に出来ているとの旨の考えに変化し始めました。ゆっくりですが、憂わしさは消えつつあります。

さて、そんな気づきがあった2年目の梅雨、秋頃には一体タニ丸はどうなっているのでしょうか!乞うご期待!

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