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【Zoom術・項目列挙メモ】ちょっとした使い方の工夫

Zoomの利用時のちょっとした工夫を、項目列挙します。ほかにもあったら、コメントで追加してもらえると喜びます。一部項目は「解説編」で簡単に説明しています。

●円滑な情報交換のための工夫

1,オーバーリアクション。うなづいたり、いいね!ポーズや、丸サインなどを、わかりやすいように大げさに

2,Googleドキュメントを併用した議論、情報共有。誰でも見て、書き込める共用ファイルは、情報や意見をみんなで同時に書き込んで、見ることができる

3,Googleドキュメント上での議事録作成。同上。誰でも書き込みながら、その場で確認できるので便利

4,Gドキュメント以外の併用ツール。みんなで書き込めるGoogleジャムボードも利用価値高い

5,チャットの積極活用。ちょっとした質問や感想などは、チャットに書き込めば話を遮らない。なんとなく発言しづらいときにも

6,ブレイクアウトの積極利用。大人数での会議では発言しにくいので、大事なテーマは小グループに分かれて

6−2,(追記)全員を共同ホストにする。ブレイクアウトルームを自由に行き来でき、積極的なコミュニケーションが可能に

●会議の参加形態の多様化

7,耳だけ参加。発言できない状況や、急ぎの作業をこなしながら、内容は把握しておきたいときに。他のメンバーに「耳だけ」である旨を伝え、画面をオフにするなどの気遣いを

8,チャットのみ参加。声を出せない、もしくは雑音が多い時に。画面OKなら、リアクションも大きめで

9,ガヤ芸人。場と議論の盛り上げに特化した参加形態。基本はチャットで。発言者へのフォローや、些細な情報、ジョーク、新たな問いなどを、空気を読まずに投げ込み続ける

●職場の「作業場・会議室」以外の価値の実装

10,ユルめのオンライン朝礼。「通勤時間」で無意識的におこなっていた「気持ちを仕事モードに切り替える」を、意識的に行う機会に

11,チェックイン。会議の冒頭や朝礼で、その日の気分や場への期待をひとりずつ簡単に話す。従来は移動時間で行っていた、場への心の準備を整える

12,オンラインランチ会。組織のスタッフ内の雑談やコミュニケーション、近況把握から、所属感の醸成などに

13,オンライン作業場、自習室。話すためではなく、誰かと同じ場にいる実感を得るためにZoomでつながり、個人作業する。適度な緊張感が集中力に

14,入退室自由な常時オープンな場の設置。組織の「雑談室」として機能させられるし、10、12,13も実施しやすい

10〜14については、詳しい方法を別記事にまとめました。

番外,背景設定でひと工夫すると、透明人間っぽくなれる。

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「さとのば大学」づくりに取り組んでいる仲間たちと試行的に身につけつつ、勤務先の「オンデザイン」でも実践していることを列挙しました(番外除く)。ほかにもあったら、コメントで追加してもらえると喜びます。一部項目は「解説編」で簡単に説明しています。


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