tanimark

フリーランス科学コミュニケーター 兼 設計事務所「オンデザイン」勤務。宇宙と星空の案内人、さとのば大学講師など。大切にしたいのは、「答え」よりも「問い」や「視点」、「知識」よりも「考え⽅」や「世界観」。何でも言語化、構造化、体系化する傾向があります。

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フリーランス科学コミュニケーター 兼 設計事務所「オンデザイン」勤務。宇宙と星空の案内人、さとのば大学講師など。大切にしたいのは、「答え」よりも「問い」や「視点」、「知識」よりも「考え⽅」や「世界観」。何でも言語化、構造化、体系化する傾向があります。

最近の記事

さとのば大学 と 学び3.0

「さとのば大学」という取り組みで、「学び3.0」について考えています。 1.0が「お勉強」、2.0が「探求」だとして、もう一歩先に、というお話です。 大量生産・大量消費社会において、全体に向けての最適化を図る学びの型を「学び1.0」、個々人の興味関心に合わせた学びの型を「学び2.0」としてみます。 全体や個人にフォーカスするのではなく、それぞれの見たい未来が重なり合うとき、自分だけの学びから誰かと共創的に生きるための学びになっていく、それこそが一番面白い学びなのでは?

    • 【オンライン結婚式】気楽でとても温かい時間になり、さらなる可能性も感じたので、長所短所を整理します。

      5月上旬に、オンラインで結婚式と披露宴をやってみました。 そしたら、主催者・ゲストともに、思いのほか満足度の高いイベントになりまして。端的に言うと、精神・時間・金銭の負担が大幅減で、日常の延長のようなリラックスした、それでいてとても温かな時間になったように感じています。 これ、オンラインツール(今回はZoomを利用)が日進月歩なことを考えても、今後、積極的なひとつの選択肢になっていく気がするんですよ。あと、結婚式以外の、たとえば同窓会とかのイベントにも良さそう。 という

      • たにあきひろ@宇宙と星空の案内人

        宇宙と星空に関するイベントや、動画配信などをおこなっています。 肉眼や望遠鏡で見上げる「星空」と、天文学で明らかになってくる「宇宙」の両方をみんなで楽しみたいーーそんな思いで「宇宙と星空の案内人」を名乗っています。 Facebookページ Youtubeチャンネル「たにあきひろ@宇宙と星空の案内人」 望遠鏡を使った星空観察会(都市部でも土星の輪が見えます)や、国立天文台による「Mitaka」を使った宇宙旅行のライブ実演トークなど、開催リクエストもお寄せください。 【こ

        • 再生

          オンライン宇宙旅行(ライブ配信)へのお誘い=地球は出歩けないから、一緒に宇宙へ行こう!

          宇宙旅行のライブ実演を、オンラインでやってみることにしました。 みんなでワクワクできるやつ。質問やリクエストに応えて、いろんな天体に寄ったり、いろいろ考えたりしながら、宇宙の果てまで旅する感じです。 ウィルスとは無縁の、でも実在する壮大な世界を、みんなで楽しめたらいいな、と。 プラネタリウム的に楽しんでくれてたら嬉しいです。 【近日の配信予定】 ひとまず最初は、YoutubeLiveでやってみます。 ●4月26(日)15時「10万光年の”天の川”へ!」=大人を想定 https://www.youtube.com/watch?v=Kb5ZgG2mfvk&feature=youtu.be ●4月28(火)14時「いろんな星に行ってみよう」=小学校低学年を想定 https://www.youtube.com/watch?v=-pSsN7xOt_U&feature=youtu.be ●5月1日(金)21時(予定)「宇宙の果てまで行こう」=中高生、大人を想定 ツール等検討中 ※デモ映像は早口で喋ってますが、実際はもっとゆっくり、ゆるゆるやってます。 ※ライブ配信初めてなので、温かく見守っていただけると嬉しいです。(もし、通信環境の不調とかで配信できなかったらすんません) 【今後の展開どうしよう】 慣れてきて、かつ好評だったら、いろんなツールも試してみます。(ニコ生とかかなぁ。おすすめあれば教えて下さい) クローズドな開催等にもできる限り応じますので、リクエスト等あればお寄せください。 https://tanimark.world/contact/ 【Mitakaについて】 オンライン宇宙旅行は、国立天文台が公開している四次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を使った実演です。 Mitaka= (c)加藤恒彦, ARC and SDSS, 4D2U Project, NAOJ Mitakaは下記より、誰でも自由にダウンロードして使えます。(Windowsのみ) https://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/

        • さとのば大学 と 学び3.0

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        • たにあきひろ@宇宙と星空の案内人

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          再生

          京都の春の夕景。 2001年4月、大文字山より

          京都の春の夕景。 2001年4月、大文字山より

          「Zoom職場」の作り方と使い方〜同僚との雑談やランチ、個人作業、運動不足解消などに〜

          Zoomで打ち合わせは今まで通りにできるんだけど、なんか調子が出ないーー。組織の業務のオンライン化が進むと、そんなスタッフが出てくるかもしれません。そして、職場という空間が、単なる「会議や作業の場」としてだけでなく、「仕事モードへの思考の切り替え」や「スタッフの連帯感や所属感の醸成」などの役割を果たしていたことに気がつきます。 ここで大事になるのは、そんな「会議や作業の場」以外の職場の役割を、オンラインでどう補完していくか、ということです。 わたしの勤務先のオンデザインは

          「Zoom職場」の作り方と使い方〜同僚との雑談やランチ、個人作業、運動不足解消などに〜

          【Zoom術・項目列挙メモ】ちょっとした使い方の工夫

          Zoomの利用時のちょっとした工夫を、項目列挙します。ほかにもあったら、コメントで追加してもらえると喜びます。一部項目は「解説編」で簡単に説明しています。 ●円滑な情報交換のための工夫1,オーバーリアクション。うなづいたり、いいね!ポーズや、丸サインなどを、わかりやすいように大げさに 2,Googleドキュメントを併用した議論、情報共有。誰でも見て、書き込める共用ファイルは、情報や意見をみんなで同時に書き込んで、見ることができる 3,Googleドキュメント上での議事録

          【Zoom術・項目列挙メモ】ちょっとした使い方の工夫

          【Zoom術】簡単で高効果な、小さな工夫(解説編)

          Zoomを活用したテレワークやオンライン会議で、コミュニケーションの質量・価値を上げたい時に、簡単で効果が高いと思ったいくつかの工夫を説明してみます。(随時、編集します) ●共同書き込みシートGoogleドキュメントなどで共用ファイルを作っておき、特定のテーマについてみんなで書き込む時間を作る。たとえば、40人規模の会社会議で「Zoom使ってみて、感想や困ってることは?」を5分間、全員で書き込んだ実例が下記画像。互いの考えていること、困っていることを、短時間で把握・共有でき

          【Zoom術】簡単で高効果な、小さな工夫(解説編)