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〜2020 直島旅行〜

皆さん、こんにちわ!
谷です(´,,•ω•,,`)

2020年の7月23日(木)〜26日(日)の四連休は、どのように過ごされたでしょうか?

世の情勢として、例のウイルス×長引く梅雨で、あまり外出が出来なかった方が多いのではないでしょうか?

僕は、この四連休を利用して香川県にある直島に旅行に行ってきました。

今回、直島にした理由は
・仕事で色々精神的に疲れてしまったから
・田舎に行ってのんびりしたいから
・聖地巡礼がしたかったから

と言う上記の為です。

まあ、殆ど聖地巡礼がしたかったってだけなんですけどねw

直島は、ゲームブランドkeyの「Summer pockets」の舞台となる島です。

2018年に発売されたゲームですが、今年2020年の夏にボリュームアップ版が発売されました。

前作をアプリ版で購入してプレイしましたが、今作はPCのダウンロード版で発売当日に買い、毎日少しずつプレイしていました!

いやぁ…今回も泣かせてもらいましたね…
流石泣きゲーですw

ストーリーを書いてしまうとネタバレになってしまうので、気になる方は是非プレイしてみてください!!

7月23日(木)曇り

旅行当日は7時に起床しました。

前日にテンションが上がりすぎてなかなか眠れなかったので、朝は凄く眠かったです。

自宅から駅に向かい、広島行きの新幹線に乗り込みました。

新幹線の乗車前に、駅弁を買ったので、移動中の朝ごはんとして食しました。

移動中の車内では、スケジュールを組んだり時刻表を見ていたりしました。

下車駅は岡山駅。

新幹線から降りてすぐバス(両備バス)に乗ったので、観光ぽい事はしませんでしたが、岡山の空気は吸いました。

バスに揺られて1時間。

フェリー乗り場に着きましたが、乗るはずだったフェリーがちょっと前に出てしまい、50分後の高速船に乗ることにしました。

待ち時間は宇野港でぶらぶらしていました。

海岸線を見ると、目の前には直島が見えます。

「今日から4日間、あの島で過ごすんだなぁ」と思うと、ワクワクしましたw

乗船時間になりフェリー乗り場に行くと、島の住人や制服を着た学生、外国の旅行者がゾロゾロと乗り込んでいました。

フェリーに乗ったのは、去年の沖縄旅行以来でしたが、船体がゆらゆらと揺れエンジンの力強い音と、心地良い風に吹かれ穏やかな気持ちになりました。

直島に着いたのは14時頃。

ある程度、スケジュールや島の道をストリートビューで事前に調べていましたが、何をしようか迷ってしまいました。

とりあえず、事前に調べていた自転車屋さんで電動自転車をレンタルしようと思い、自転車屋さんに向かいました。

自転車屋さんはフェリー乗り場の目の前にあり、簡単に見つけれましたが、僕が乗りたかった自転車は全て借りられていました…( ;∀;)

仕方がなく、普通の自転車を借りようと思った時、一台の電動バイクに目が止まりました。

僕「あの、すみません、予約して無いんですけど借りられますか?」

店「自転車は、今日はもう…」

僕「あ、そうですか…電動バイクもですか?」

店「電動バイクでしたら、1台だけございますよ」

僕「あ、じゃあ4日間レンタルさせてください」

店「わかりました。運転免許はございますか?」

僕「はい!(キリッ!」

ありがとう、運転免許

あの電動バイクに『僕をレンタルしてよ(><)』と言われた気がした…

電動バイクの説明を受けた後、いよいよ旅の始まりです!

少しだけ緊張したけど、公道に出た瞬間テンションがブチ上がりましたw☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

「ひやっほぉぉぉ!!!!何これwww超楽しいw」

爽快でした…

初めて乗る電動バイク

機械制御による加速

知らない土地での走行

緊張や不安なんて気持ちは直ぐに吹き飛びましたw

電動バイクを手に入れた僕は、最初に行きたかった駄菓子屋に向かいました…

駄菓子屋は、作中でもよく出てくる場所の一つです。

ゲームのアングル通りに撮影したが、凄いwww

テンション上がるわw

これだから聖地巡礼はやめられないw

店内に入ると、そこにはファンの方達が持ち寄ってきたグッズで溢れかえっていました。

(店内の撮影は許可を頂いています!)

駄菓子屋を満喫した後、本村の方角へとバイクを走らせました。

なんと言う開放感だろうか

知らないおじさんに挨拶されて、ちょっと嬉しくなったw

本村に到着すると、これまた作中に登場する道で撮影しました。

ちなみに、ここの道にある民泊は、作中で主人公がお世話になる家です。

実際に宿泊も可能ですが、今年はもう予約でいっぱい…

次に直島に行く時は宿泊したいものですねw

ある程度島の観光をした後、早めに宿泊所にチェックイン

今回、人生で初めて民泊に泊まるので「どんなんだろう」と思いましたが、雰囲気が田舎のあばあちゃんちと言う感じで、とてもリラックス出来ましたw

小学生に戻った感じw

民泊のオーナーに料金を支払う時

「3泊も何するの?」

と言われましたが、本当に何するんだろうねw

17時チェックインした後、再び聖地巡礼と夜ご飯を食べようと思いましたが、飲食店は殆ど閉まっていました。

ガイドブックを見ると、殆どのお店は15時で閉店、遅くても17時には閉店…

この島で就職したらホワイトなのでは?

僕は電動バイクで島内のやっている店を探しましたがなかなか見つからず、更に雨が降ってきたので1度バイクを戻し、歩いてコンビニに向かいました。

直島にはコンビニは1軒しかありません。

ちなみにセブンイレブンです。

セブンに着くと、どうやら僕と同じ境遇の人が大勢いて、店内のお弁当等は殆ど売り切れて閉まっていた。

帰りはバスに乗って帰る。

バス停で京都から来たと言う夫婦と少し会話を楽しんだ

民泊に戻り、明日からの準備をした後、深い眠りについた…

7月24日(金)雨

この日は8時に起きようとアラームをかけましたが、あまりにも眠すぎて10時に起床しました。

良いよねw連休だしw

朝目覚めた時、自分が小学生に戻った気がして、親戚の家にいるかのような気持ちになった。

遅い朝ごはんを食べながら準備をして外に出ると雨が降っていました。

仕方がないので、歩いて目的地の食堂に向かった。

この食堂は、作中でも出てくる場所で、先程紹介した主人公の家の隣にあります。

店内は、僕と同じ目的の人達でいっぱいでした。

皆、グループで来ているようで、ちょっと見てて羨ましくなった。

僕はここで、ざるうどんを頼んだ

ざるうどんが出てくるまで外にある家の玄関を眺めながら、作中のストーリーを思い出していた。

次は絶対泊まろう…うん。

そう思っていると、ざるうどんが出てきた。

香川県のうどんは、昔おばあちゃんと四国旅行した時以来だ。

美味しいと分かっていながらも、うどんをすすると、やはり美味しかったw

なんだこの旨さは…

コシがしっかりとしていて、すするのがやめられなかった…うどん…すち❤️

うどんを満足した後、雨が上がったので、昨日回れなかった聖地巡礼を始めた。

途中何度か雨が降ったので民泊に戻って休んだりもした。

レインコート持ってこればよかったな…

傘だけじゃダメだな。

聖地を回った後、今夜の夜ごはんを食べるべくお店を散策。

今日は少し遠くにあるお好み焼き屋さんに行ってみた

店内は既にビールを開けている客がいたりして賑わっていた

お好み焼きと焼きそばを頼んだけど、凄く美味しかったw

お好み焼き自体久しぶりだったし、疲れているのもあってか凄く美味しかったw

3000円ちょっきし使いましたw

【頼んだメニュー】
・お好み焼き(豚玉)
・お好み焼き(ミックス)
・焼そば
・枝豆
・コーラ×2

お好み焼きを満足して民泊に戻る。

その途中、通った事のない山道をツーリング

とても爽快だったw

今夜もぐっすり眠れそうだw

7月25日(土)晴時々曇り

この日は6時に起床したが、二度寝をしたので8時に起きました。

リュックに必要なものだけを入れてフェリー乗り場へと向かった。

今日の目的地は、女木島と男木島

どちらも聖地がある島だ

直島からは直接行く事が出来ない為、高松に向かう。

高松に寄るのは、中学生の時おばあちゃんと小豆島に旅行をした時以来。
(さっきも話したけど、もう一度言うねw)

直島から高松へは片道1時間。

往復で800円で乗れる。

この日は天気が良かったので、デッキで音楽を聴きながら黄昏ていました…

なんと言う開放感…

keyの曲やジブリの曲を中心に聴いていました。

心地い風に吹かれ、飛んでいるカモメを見つめる。

なんと言う非日常だろうかw

乗船している1時間はあっという間に感じた。

高松から女木島に向かうまでの時間、2時間ほど時間があったので、高松駅周辺を散歩し朝昼兼用のうどんを食べました。

やっぱ香川と言ったらうどんだよね(´,,•ω•,,`)

うどん屋さんには同業者がチラホラと…

皆、考えることは同じなんだろうw

ご飯を食べた後、フェリーに乗り女木島に向かう

女木島には20分ほどで着く

この女木島、桃太郎の話に出てくる鬼ヶ島の元になった場所らしい

実際には鬼はいないけど、昔は海賊が住処にしていたらしいく、その海賊討伐が現代の桃太郎の話になっているっぽい。

この島での目的地は、その鬼が住んでたと言う洞窟。

フェリー乗り場からバスに乗り、急勾配な坂を登ること10分

山頂にある洞窟で、聖地巡礼を行う…

洞窟内も作中で描かれている。

夏の暑さで大粒の汗をかいていたが、洞窟内はまるでクーラーをガンガンにかけている、もしくは冬のような気温で冷んやりしていた

洞窟の探索と撮影を終えた後、展望台に向かう。

展望台は東西南北全ての景色が見渡せる絶景スポットだった。

眺め良すぎや…

バスで山を降りると男木島へ向かうフェリーにはまだ時間があったので、屋台のアイスを食べてビーチで涼んでいた。

女木島から男木島へも20分くらいで着く

男木島は山の斜面に沿って住宅街があるのが綺麗に見えた。

ここでの聖地巡礼は、住宅街にあるものが何個かあるので比較的回るのは簡単

作中で出てきた役場やキービジュアルの場所。

本当にそのままで凄いなって思うw

ヒロインと出会うプールや秘密基地もあったが、撮影はNGだったので写真は無し
(なのでしっかりと目に焼き付けた)

男木島での聖地巡礼で一番大変なのは、灯台に向かうこと

ほぼ島の反対側、2キロの場所にあるからだ

灯台に向かう途中にも聖地がある為写真を撮る

坂道を登ったり、暑い中歩くのは大変…

でも、坂を上り切った後の景色や、木々で生い茂ってる長い耳を歩くのは、まるで冒険をしているかのような気持ちにさせた

長い道を歩き浜辺に着くと、目的地の灯台に着く

この灯台は、日本でも2期しかない無塗装の灯台だそうです

灯台の横には博物館のような建物があり、内部に入ると全国の灯台の位置がわかるマップや、灯台に使われている機械等が展示されている

灯台で写真を撮影した後、帰り道で音楽を聴きながら歩いたが、とても気持ち良かった。

男木島から高松までは40分。

出航まで1時間ある為、フェリー乗り場近くで黄昏ていた

男木島から出ると、作中で一番最初に出てくるCG画面の写真が撮れるので、同じ画角で撮影した。

ちなみにこの日は、作中の主人公が初めて島に訪れる日だ。

意識して、この日に聖地巡礼をしたわけじゃ無いけど、これも良い思い出になったなw

気が付けばもう夕方だった。

男木島から高松、高松から直島に向かうフェリーのデッキから見た夕日はとても綺麗で見惚れてしまった。

フェリーに向かって手を振る子供がいたので手を振り返した。

普段なら知らない人間に手を振り返すなんてしないから、ちょっと楽しかったw

これも一期一会の出会いにカウントされるのかな?w

直島に着くと19時くらいになった。

この時間だと、どの店も閉まっているので、帰りにセブンに寄って民泊に戻った。

7月26日(日)晴のち雨

この日は、何故か5時くらいに目が覚める

外は既に明るく感じるけど眠かったので二度寝をした。

それから何回か起きては寝ての繰り返し

前日に早く寝たせいかもしれない。

8時半にはヒーリングっどプリキュアが始まる。

放送が始まる前までに民泊を出る準備をした。

4連休の最終日が始まる。

リュックサック1つで来たので、それ程荷物は無いから収納は楽

軽い朝食を食べ、布団を片し、身支度を済ませる。

最後に4日間お世話になった部屋を見渡し民泊を出た。

最終日の午前中は少し晴れていた。

このまま帰るのは名残惜しいので、もう一度ずつ聖地を回った

一度行ったし飽きてるのでは?と思うかもしれないけど、聖地は何度行ったって良い物は良いのだw

聖地を再度目に焼き付けつつ、電動バイクの爽快感を味わう

山から降る坂道は本当に最高だったw

GoProのマウントさえあれば、このツーリングも撮影出来たのにな…

途中、外国の方に笑顔でグッドサインをされた時は、なんだか意味も無く嬉しくなった。

昼ごはんは海の家でカレーを食べた

作中でも、海の家でカレーを作るシーンがある為、カレーを食べるのは決定事項

海の家を満喫した後、雨が降ってきたので電動バイクを返却してバスで最後に定食屋に向かった

雨の影響か、定食屋さんには人が少なかった。

なので、ゆっくりときつねうどんを食べながら、店内と主人公の家の玄関を撮影した。

今回は、目的の主人公の家に泊まれなかったので、オーナーに来年の予約状況を確認したら、まだ余裕があったので、来年のお盆の時期に予約だけしておいたw

来年が楽しみだw

旅費を貯めておこう…

最後の聖地巡礼が終わり、バスでフェリー乗り場へと向かう

宇野行きのフェリーが来るのを待っていると「家に帰りたく無いな」と思ってしまう。

それくらい今回の旅行は楽しかったってことなんだけどさw…

到着したフェリーに乗り込むと少しだけ晴れたので、デッキから少しずつ離れていく直島を眺める…

ふとゲームのエンディング曲を聴くと、体が震える

本当に充実した4連休だったんだなと…

特別な夏を過ごしたんだなと…

本当に楽しかったんだなと…

僕は、この夏の特別な思い出を忘れることは無いだろう。

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谷くん
ご覧頂きありがとうございます😭内容が面白いと思われたらご支援の程、よろしくお願いします😭また、これからも投稿を続けていきたいと思うので、よろしくお願いいたします😭