脳天気夫「どうして人を頼れないのですか?」
みなさん、こんにちは。ネガ主婦はなです。
今日は人を頼ることが苦手なネガ主婦が脳天気夫に言われた言葉から自身の性格も併せて分析した結果を綴っていきたいと思います。
ネガ主婦は人を頼ることが苦手です。
なんだか申し訳なく感じるというか、頼む申し訳なさを感じるくらいなら自己完結したいというか。
そんな性格のせいで1人で思い詰めてはパンクし、結果「仕事ができる!」「有能!」なんて評価されても心身が壊れ、職が長く続かないのです。
または「厳しければ早めにパスくれれば良かったのに」なんて言われることもあります。
わかってはいても本当に頼ることが苦手なのです。
それと対極なのがやっぱり脳天気夫。
まぁ上手なこと、人を頼るのが。しかも相手に不快感を与えず。なんなら上司からの信頼も厚い。
脳天気夫はほぼ残業をしません。なので妻としては家事も育児も十分に帰宅後に手伝ってもらえるため、とても助かります。
「自分で抱えるだけ損じゃない?周りを頼ればいいのに」
仕事が辛いと愚痴を吐く度に言われる言葉です。
私とこの人の差はなんなのでしょうか。
そもそもなぜ私は人を頼れないのか。
「誰かに迷惑をかけたくない」、「お願いするのがこわい」なんて可愛こぶっているわけですが、きっと本当は
「自分も人の分を快く受けたくない」
「人の過ちや人が作った負債が許せない」
のではないか。
「人を許せないから自分も許されない」
そういう考え方なのだと。
仕事の話ではありませんが、私の持病が悪化したとき、脳天気夫に向けて
「ごめんね、体壊して休職することになって迷惑かけて…」と半泣きで言うと、
「え?なんで?はなちゃんは俺が体調崩したら迷惑に思うの?」
と聞き返されたのですが、
あれ?確かに脳天気夫が体調不良のとき心配はもちろんするが「小さいことでまた寝込んでるよ〜」と少し嫌な気持ちを持っていた。と自分の本心に気付いたのです。
私が人を頼れない理由の本質はここにあるのだと。
なぜ脳天気夫が人を頼れるのか
それは脳天気夫も人が助けて欲しい時は快く受け入れられるから
なのです。
「○○さんがこれして欲しいって言ってきたんだよね。だから『え〜、仕方ないなぁ、その仕事は受けるので代わりにこれはお願いします!』ってお願いしてきた」という話をよく聞きます。
ちなみに人からの頼みを受ける時の夫の返事は
「喜んで!」
が多い印象です。
私の父に自宅の掃除を手伝うよう突然言われても喜んで一緒に汗を流して手伝いますし、その代わり「はなちゃんのお父さんとお母さんに我が子を預けてたまにはランチに行こうよ!」と気負いせず私の両親を頼ることができます。もちろん私の両親は夫の頼みを快く受け入れます。
喜んで引き受けてくれるから相手も喜んで助けてくれる、頼り頼られWin-Winになり、得意不得意をバランス良く配分することで最短の仕事を仕上げる。よって評価される。
あれ?仕事ができる人間じゃん…、脳天気とか言ってごめん。って感じです。笑
人の目が気になるという人は本当は人の目に映る「自分」しか見えていない
という言葉が痛いくらいネガ主婦には刺さります。
頼られた時には快く受け入れ、自身が辛い時も素直に助けを求められるようになることが復職後の目標です。
【分析結果】
・人を頼ることが上手な人間は人を許せて受け入れられている
とシンプルな答えにさせてください。
本日も長い長い備忘録にお付き合いいただきありがとうございました。
ネガ主婦はな
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