脳天気夫とネガ主婦はそもそもなぜ仲良し夫婦なのか

みなさん、こんにちは。ネガ主婦はなです。

今日はこんなにも考え方が違う私たちがなぜ仲良く夫婦生活を続けられているのか分析していきたいと思います。(私の独断と偏見の分析なので、夫はそうは思っていないかもしれませんね笑)

ネガ主婦は脳天気夫と出会い、文字通り人生が変わりました。

もっともっとネガティブで自己肯定感が低かった私をいつも太陽のように照らし、私の情緒不安定には海のような広い心で受け止め…

と言うよりは私の情緒不安定の波を乗りこなし、楽しんでくれる。

そんな人です。

そんな性格の夫はいつも自然体。そのままの性格で生きているだけで人望が厚く、たくさんの人に囲まれています。

そんな夫がなぜ私を選んでくれたのでしょうか。

聞いてみても大きな理由はありません。

「一緒に居て楽しいから」

その一言です。

一緒に居て楽しい「瞬間」もたくさんあるかもしれません。しかし私たちはこんなにも基本性格が違うのです。

価値観がピッタリ！とっても気が合うわ！

なんてことはありません。

結婚までしていて「不思議だなぁ」と思う私もやっぱりネガティブですが、夫の性格をよくよく考えるとある理由が考えられました。全てに対して

「相手を無理に理解しようとしない」
「自分とは違う人間であることを受け入れている」

と考えている(であろう)ことです。

ある日喧嘩した際に、私はこんなにも気持ちを理解して欲しいのに夫は本心で笑いながらこう言ったのです。

「そんな考え方をするんだ！面白いね！」

ネガ主婦唖然。こんなにも真剣に伝えているのに面白いだと…？！ふざけるな！と、当時は苛立ちが増したのを覚えています。

けどそれが夫の本心なのです。

無理に私を理解しようとも、自分の意見に合わせてほしいだなんてことも思いません。

「そのままの存在を肯定しているから、こちらの存在も肯定してね」

くらいなのです。

「否定されない」と言うことはネガ主婦にとってとても大きな安心材料でした。

自分ですら自分を否定してしまう性格なのに。

これがネガ主婦が夫と居て心が安らぐところです。

夫には嫌いな人間が存在しません。本当に。笑

「『あー、なるほどね、そんな感じね。了解』となれば別に積極的に関わりもしないし、その人のことをわざわざ考えもしないかな」

とのことです。

自分が理解できない苦手な人間のことを悶々と考えて勝手にイライラを製造しているネガ主婦にとってなんと羨ましい性格。尊敬です。

そうやって私とも日々を過ごしてくれることで、私がぶつかりに行かない限りは喧嘩が起きないのです。結果必然的に仲良し状態は続きます。

情緒不安定な私は爪の垢煎じて飲んでみようかな。

なんて。

【分析結果】

・相手を無理に理解しようとしない、他人を自分とは違う人間であることを受け入れている人間は自然体のまま好かれる

ということになりますかね。

本日も長い備忘録にお付き合いいただきありがとうございました。

ネガ主婦はな

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