樹が実を付けるとき
みなさん、こんにちは。ネガ主婦はなです。
今回の投稿はネガ主婦の素敵な思い出日記編です。
私の知人の元に、「植えた樹が実を成さない」と相談が入ったようです。「実が実る樹に植え替えて欲しい」とのことでした。
その知人は「まずはその樹を剪定することから。その樹はまだまだ成長しています。樹が自身の成長を優先している間は実を成さないのです」と話していたのが印象的です。
私は樹や植物にも命が有ると考えています。そのため人間など他の動物にも置き換えられるエピソードがあると思うのです。
私は「私にはまだ子どもを持つことは早いかな。まだ自分に時間とお金をかけたいかも」とよく周囲に話していました。その当時の紛れもない本心です。
ですがそれから歳を重ね、「子どもを育てたい」に意識が不思議と変わったのでした。
先ほどの樹と同じく私の中で「私1人での成長の一区切りが来た」のだと認識しました。
「親になって一人前」だとか「親に孫を見せるのが親孝行」だとかそんな言葉がありますが、そんな理由で子どもを持たないことに負い目を感じることは一切ないと思うのです。
「私は私の成長が日々楽しみ!」
って感じですよね。かっこいいじゃないですか。自分を育て続けること。
もちろん子を持って育て上げる成長の種類もあります。
ポジティブな私の友人は言いました。
「結婚式が人生で唯一主役になれるだなんて、寂しい考え方。常に自分は人生の主役なのに」
かっこいいですよね。心底惚れ惚れします。
そんな私は子育てをしながら以前よりは時間もお金もかけられませんが、少しずつ自身も成長を続けたいと思うのでした。
私の備忘録にお付き合いいただきありがとうございました。
ネガ主婦はな
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