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競争や対立がもたらすもの
時代によって勝負や競争の在り方は変化する。
この20年間で、勝ち負けをつけない教育へと変わりつつあった。
運動会では“手つなぎゴール”という言葉が生まれ、順位付けをしない徒競走が話題になったこともある。
しかしながら、人間は本質的に競争を好むことも事実ある。
最近では、朝倉未来さんのBREAKING DOWN、ひろゆきさんのディベートやラップのフリースタイルバトルが人気になった。
考えてみれば、それは今にはじまったことではなく、90年代から料理の達人、K-1、プライドなど、対立構造を演出するコンテンツに多くの人が熱狂してきた。
もっと言えば、オリンピックはその最たるものだ。
ぼくは、勝負ごとはあったほうがいいと思っている。
勝負の捉え方と活かし方さえ心得ていれば、飛躍的に自分を成長させることができる。
今回は、競争や対立が何を生むのかについて考えてみたい。
公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。