今期の取り組みかた
今期はもう公式大会に参加することはないのですごく短いですがなにかの参考になれば幸いです。
今期はタイトルカップ専業でした。あまりミラーをしてくれる相手に恵まれず、結果が出せるか不安なシーズンでした。座学が多めなシーズンの結果は振るわないことばかりだったので、負ける予兆と思ってましたが恵まれてよかったです。
最近は毎期
・ひとりまわし
→対面がいる場で対戦できる時間や機会が少ないので、その対戦を有意義なものにするためにデッキの動きをあらかじめ予習しておきます(フリーの場ではなく練習の場にする)
対面がいる場でない限りは1枚でも構築を変えたら、必ずひとりまわしするようにしてます。
・致命的なミスだと思ったことのメモを必ずとる
→人は忘れる生き物なのでいつでも確認できるようにしてます。
・SNSでCSやショップ大会の結果の確認
→ショップ大会はまちまちですが、CSの結果とタイトル分布はほぼ必ず確認してます。『あっとだぶるいーあいえすえすあんだーばーあーるてぃー』(すべて英語に変換)は少し?(すべてかもしれない)のCSの結果とショップ大会の結果を抑えていて便利です。もっと良いものがあったらこっそり教えてください。
・気になった構築や考察の記事を読む
→X(旧:Twitter)でRTで流れてくるものはチェックしています。
・ショップやディスコードなどで他人の対戦をみる
→背後霊ってやつです。プレイの進行など気になったところを質問できれば有意義なものになります。
ひとりで考えることの限界はあります。他人の語りには自分が意識しているが感覚として捉えているものを言語化して理解させてくれることもあります。ふとした雑談や会話でも重要だと思ったことは聞き逃さないようにしましょう。
他人の対戦をみることはかなり大事で「自分とプレイがかけ離れた人で、この人なんで勝ってるの?全然、自分からみて強くみえない」人のプレイングには『自分に足りてない部分のヒント』がすごく隠されているので注目してみてください。
「なんでこの人勝っているだろう?」と思う人のやっている選択肢の中に『なにか自分より優れているもの』があったり、『自分が不当に低い評価をしているもの』が含まれている可能性が高く、『自分のプレイングがズレている』部分なので「絶対この人間違っている」と決めつけるのではなく、いろいろ考えてみることがすごく良いことだと思います。
・記事をnoteやメモで書く
→その期間の公式大会の参加がすべて終わったり、結果が残ったものはnoteに書いて記事にしています。
あとは人の皮を被ったバケモノと上澄みを搾取する暴君に調整メモを書かされています(今期はブルーアーカイブを書かされました…今回は他人のnoteを参考にして見解を述べた後、それから自分で研究した成果の記録をメモとして書いているので、その人の許可なく全世界にばら撒けないため『お蔵入りです』)そのメモも破損させてしまいましたし、ホントにオワリ、読みたい人こっそり教えてください多ければ無理かと思いますがその方に許可をとってきます
・コーチング
自分は大それた人間ではないのですが、クソど田舎の環境や自分が参加しているDiscordの鯖の環境ではありがたい?ことに教えてくれと言ってくれる人もいます。
話半分で聞いたり、実践してくれなかったり、指摘したことに対して「でも…」とか否定から入られると気分が悪くなりがちですが、最近はありがたいことに話を素直に聞いてくれる人のほうがたくさんいて嬉しい限りです。さらに質問や提案をしてくる分にはまったく構いません。教えられるものがあるなら教えます。(思想が強すぎますが金銭やメリットが発生しない場合、お互いもしくは、一方の気分が悪くなったりストレスがあるなら、慈善活動ではないのでそれはもう破綻していると思います)
教えたり、語るのは嫌いではないので頑張っている人に対してはできるだけ応えてあげたい気持ちです。(はやくオタクヤメタいので)
それに加えて今期は
・考え方のメモを事前に用意する
→(読む側の面倒は置いておいて)メモを提示してセカンド・オピニオンを受けれたり、知識のアップデートがより可視化できて便利でした。言語化はやはり大事です。
その分時間はかかりますが来期以降もやっていこうと思います。
・対戦動画を視聴する
→今期かなり注力しました。CSの対戦動画のみ視聴してました。
自分やっている環境的に『井の中の蛙』になることはよくないです。注目していたところは
1.CSに出ているプレイヤーのレベルの確認
→これがかなり重要でCSに出ているプレイヤーは基本的に上澄みの人しかいません。その対戦動画が全世界の人間が可視化できる、現時点でのトップレベルの物差しになっている可能性が高いです。
普段の環境とは違う場所で自分のレベルを測ることはしておいたほうがいいです。自分のプレイに自信がない時にも活用できそうです。
今期はタイカプだったのでそのタイトルを使っているプレイヤーと公式大会で実際対戦する可能性もあるので良いプレイをしていた方のHNは覚えておきました。
2.自分とのプレイングの差異と選択肢やミスの確認
→一時停止ですぐ振り返ることができますし、何度でも確認することができます。動画が終わった後になにが良かった、悪かったを思考できるようにしています。
大人数で視聴して意見を出し合うのも様々な見解が聞けていいと思います。
3.環境の変化とプレイの進行の変化の確認
→構築の変化とプレイの成熟度と変化をみていました。
4.技術を覚える、盗む
気づきがあったことを覚えて、実践できるようにします。小テクが盗めるならベストです。
自分はやっていませんでしたが、やりたい人はメモをとってもいいです。
2倍速で視聴しているのでショップに赴き、背後霊やDiscordで他人の対戦を眺めているよりタイムパフォーマンスがかなり良いです。
気づきを得れることがたくさんありました。
動画化してくれている方々には本当に頭が上がりません。いつもありがとうございます。
来期はあまり考えてはいないですがとりあえずトリオに戻ろうと思います。
チームと喜びを''共有''できるトリオが自分にはいちばんあっていると思います。
話は変わりますが今年の雑感で、BCFもWGPも上に繋がる全国大会の権利があるため
ネオス>予選4回戦で終わる地区のタイカプグループ2≧デッキパワーの高いタイカプグループ2≧デッキパワーの高いタイカプグループ1>トリオ≧参加人数の少ないタイカプグループ2>参加人数の少ないタイカプグループ1
くらいのレベルになっていると思います。もちろん、トリオにもチーム戦が好きな強いプレイヤーやネオスで抜けた方たちがいることは確かなのですが、個人的にはだいぶ穴場のように感じました。
来年もそうであってくれることを願いたいです。
とりあえずなんでもいいから公式にレシピを載せたい方、オタク受けしないタイカプグループ1か仲間を集めてトリオに参加してみてください。
来期の目標はもっとアクティブに大会の参加を増やして、できれば今期ご縁のあった方たちともっと親交を深めれるようにして、さらにお知り合いも増やしていきたいなと思ってます。
目標は目標なので''いつもの''出不精が発動したら「またコイツは………」と笑ってください、それでは