あれから12年経ったんだ。

おはようございます。
昨日は、特許庁まで行った帰り、
本屋さんまで行ってきました〜。

自分の本が、本屋さんに並んでいるのを、
この目でみて、
感慨深いものがございました。

特許庁から本屋さんに移動する時、
電車に乗ったら、
めちゃめちゃ懐かしい方にお会いしました。

電車に乗って、立ってたら、
座ってるジジイに
めちゃめちゃジロジロ見られたんです。

え？
な、なに。

よーく見たら、
ぬわんと、
松村潔先生。

えええええーえええーえええええ。
そんなことある？

全然わかりませんでした。
頭も眉毛も白髪となっていて、
一瞬、ほんと誰かわからんかった。

声もかけなかったけど、笑
いやー、懐かしすぎるでしょ。

向こうは気づいてジロジロ見たのか、
気づかないでジロジロ見たのかはわからないけれども、

こういう時に
声を掛け合わないっていうのが、
またいいなって思いました。笑

私、松村先生と出会った頃から、
本出したいと思っていました。
先生が、いつも年に何冊も本を出してることに、
すごい憧れがあったんだと思う。

それが叶って、
自分の本が売られてるのを
見に行こうとしている、その電車で、
松村潔先生に会うのは、
意味深い。

一周回って、
螺旋の上にたどり着いた気がします。

そう、思えば、ちょうど12年前、
先生のところにいた頃から
12年経ちました。
一回りしたのよね。

あの時、
「もうすぐ、谷原さん、木星が７ハウスに入る。
ここから、ガンガン広がるよね」

そう言われた、あの頃に、
今、またいる。

今の私も、
もうすぐ木星が７ハウス。
木星は12年周期だから。

あれから12年、経ったんだ。遠い目。。。。

どれだけ時間が経とうとも、
私がヒプノセラピストになったのは、
松村先生なしには語れないと感じ入りました。

人生は出会いと転機で織り成される。
偶然の中に意味を見出し、感謝する心が大切だ。
過去と未来が交差する瞬間、自己の成長を垣間見る。
時間の流れは周期的であり、
師や影響を受けた人々がいかに自己を形作るかを考える。
その糸がつながり、意味のある一日が生まれる。

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