バカにされる側の人間になろう
落合陽一さんが、ツイッターをやってた時、
結構、いろんなよくわからん人から絡まれて、
「あなたみたいな人が知識人といわれる日本は終わり」とか
は?っていうようなアンチコメントがついて、
落合さんも、
その頃は、割と血気盛んに応戦してたのをみてた。
落合さんは
「何も手も足も動かしてない奴が、行動もしてない奴が、
よくそんなこと言えるな」
みたいな感じの返答が続いてたと思う。
落合さんの出してる結果や、
日々の仕事量を見ていれば、
どれだけの時間を働き、
情熱を持って生きているかがわかる。
こういう時の群衆は、
何かを論理的に話して通じる相手ではなくなる。
「論理の通じないヒステリー集団」と化す。
集団は誰かを、何かを、
一度、いやだと思い始めると、
思考を失い、
集団ヒステリーを起こす。
それは、
「行列だから並ぼう」とかいうのと似てる。
なぜ行列なのかの思考はゼロ。
みんな並んでいるから並ぶ。
この時、思考はゼロだ。
これが「論理の通じないヒステリー集団」となる所以だ。
「論理の通じないヒステリー集団」は事件が起こるたびに顔をだす。
子供の虐待事件などが起こると必ずコメント欄に、
「親失格」
「こういう人は子供産むな」
などというコメントが溢れる。
でも子供を産んだことがある人は
「気持ちわかる」とコメントをしてくる。
そう、落合陽一さんの言うように
手足を動かした人、(🟰 行動している人)
結果を出している人は、
相手のことが理解でき、
ただ批判をするようなことはしない。
「子供を産んだことがある人」ならば、
子育てがどれほどの体験なのかがわかる。
だから、安易に批判などしない。
むしろ明日は我が身と思い、気持ちを引き締めるのだ。
だから、
成功している人ほど、
人を見抜く能力があるのだろうと思う。
成功している人は、
誰が信用でき、誰が有能なのかが
見抜ける。
なぜなら、
成功するまでにたくさんの手足を動かし、
行動し、結果をだしてきた。
だから、他人に対しても、
誰が手足を動かしている人かわかるし、
人が出している結果の裏に
どれほどの時間を費やしてきたかが
すぐにわかるのだ。
でも結果が出てない人は、
大抵「自分はやってる」っていう。
「こんなに頑張ってるんだ」っていう。
そういう思いがあるから
成功者にクレームつけるのだと思う。
「私もやってるのに」
いや、成功者のやってるは、成功してない人のやってるとは、
圧倒的に違うのだということを
クレームつけてる側は知らない。
結果が出てない人の行動の量と質は、
出ている人とは圧倒的に違う。
圧倒的に行動量が違う。
圧倒的にだ。
行動量が圧倒的に違うのだ。
でもこの圧倒的に違うこと自体が、
手足を動かしてない人にはわからない。
だってやってないんだから。
わかりっこない。
体験がないのだから。
経験がないから。
わかろうと思っても、無理なんだ。
たとえば、
学歴社会じゃないよって今は言われるけれども、
受験は、結果出した人と出してない人とでは、
その量が全然違うのがわかるだろう。
受験勉強なんて、
もういやだ、もうだめだ、
って挫けそうになるのを何度も超えないと、
いい大学なんか受からない。
心折れそうになって、
一人泣いたりするの夜を、
なんどか超えないと、
いい大学なんか受からない。
それを超えた人にしか、
この裏にあった勉強量とかわからないと思う。
子育てもそうだ。
もうだめだ、
もういやだ、
そんな夜を何度も超えて
そんな夜を何度も超えて
親は親になる。
あなたの親もそうだったのだ。
成功者は「忙しい」と言わないというのもある。
だから、たくさんの作業をこなすことができ、
成功できるのだ。
だいたい結果を出せない人ほど、
すぐに「忙しいんです」という。
そして、少しの仕事しかしない。
その程度の仕事量では、
結果など出るわけもない。
結果が出てないということは、
自分がしている仕事の、
質と量が間違っていることを知らないとならない。
成功者は結果が出てない人の何十倍も、
身を粉にして働いているよ。
平たく言うなら、
圧倒的な作業量を情熱と頭脳をもって
こなせるのが成功者だ
と言えると思う。
何かを学ぶなら、
これができている人から学ばないといけないよね。
このマインドが作られないなら、
小手先など学んでも、成功することなどない。
YOUTUBER ヒカルがこんなことを言っていた。
「バカにされる側になれ」
「実力ないやつは、目先だけで離れていく。
みなさんもこれから多くの挑戦をしてくでしょう。
その時に多くに人は、
どうせ無理だといって、
結局信用してくれない。
ちょっとうまくいくとすぐに寄ってくる。
ちょっとうまくいかなくなったら、
すぐに離れていく。
そんな奴らを周りに置かないように。
本当に自分を信用してくれる人を周りにおきましょう。
本当にうまくいってる人は、
頑張っている人間をバカにしないんですよ。
結局悔しいからバカにするんですよ。
自分じゃできないから。
だからバカにされる側になりましょう。
そして大きなことを成し遂げましょう。」
バカにされる側の人間になりましょう。
そうして挑戦していきましょう。