プロになるには1万時間！？
前回の記事で
「できない」を「できる」にする方法は、
「習慣化が決め手」って話をしたんですが、
（いや、もっと面白い話だったと思うけど）
個人事業主とか、
講師業って、
わりと、文章を書く能力って、必須と思うんですよ。
お客様にメールすることも多いし、
文章でやりとるすること多いじゃないですか。
またSNSでの集客では、必ず文章を書く必要がありますよね。
インスタ投稿とか、
FB投稿とか、
集客のための告知とか。。
そうすると、
文章を的確に書く能力って
絶対に必要じゃないですか。
なので、個人事業主とか、
講師業をする人は、
ブログを書くのは、
すごくいい訓練だと思うんですよね〜。
記事も残りますし、
一度書いた記事は、
後から仕事してくれます。
私が最近、
ブログ記事をせっせとあげているのは、
編集者さんから、
「谷原さん、ブログ記事あげてくださいね」って
念を押されたからです。笑
私がもともと、ずーっとブログを書いてたのは、
自分の師匠に
「文章は、
書いて書いて書いて書いて、
書きまくらないと、
著者にはなれないよ。」
「書いて書いて書きまくって、
そうして、ようやく、自分の道が開かれるものだ。」
みたいなことを言われたんです。
そして時を同じくして、
別の人からも
「ブログを書くことができたら、仕事になる」って言われたんです。
ほぉ〜と思いました。
そこで、実直にそれを始めたんです。
あ、そういうものなんだなって。
「そういうものなんですね。わかりました。やりますわ。」
みたいな感じ。
だって、自分でセラピスト業するなんて、
始めてだったし、
どっからはじめていいかわからないけど、
とりあえず記事かけばいいのかなって思ったので。笑
（安直にね、そう思ったわけですよ）
でも、それは間違いありませんでした。
起業する前からブログを書いてたので、
開業したと同時に、
お客様がきてくれる状態になりました。
もう、これは本当に師匠のおかげです。
師匠は
ガチで鬼ほど文章書く人で、
毎日ものすごい長文の、
かつ超難解な記事を
書き連ねていて、
本も、
大手の出版社から、
１００冊以上本出してる先生だったんですね。
今も毎日、文章書き連ねてるようです。
先生のサイト見にいくと、
「わー、今日も書いてるわー」
って感じです。笑笑
「書いて、書いて、へとへとになるくらい書いて、
やり続けると、
次のターボエンジンが取り付けられる」
みたいなことも
言ってました。
今は自転車でも、
やり続けると自動車になり、
さらにやり続けると、
新幹線になり、
さらにやれば、リニアモーターカーになり、
みたいな感じで、
プロになるには1万時間とかいうけれども、
そんな感じのこと。
なんでも限界を超えた時に、
スーパーエンジンが
搭載されるみたいな感じのことを
よくよく言っていました。
仕事できる人って、仕事早いんですよ。
絶対にそう。
スピードが遅いって、
もう、訓練の時間が少なすぎなんです。
限界を超えて、次のレベルのエンジンが搭載されるまで、
何かをやり続けないとね。
次のステップに行くのはそれからだから。
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