【無責任な立場だからこそ無責任な仕事はできない】

2021年10月14日 18:10

宿♨️飯
旅館の料理に特化したコンサルティング

料理改善labo
宿♨️飯　代表　谷口です😊

人生初体験✨✨✨
飛鳥IIが入港するとの情報を得て
クライアント先での仕事を終え
急いで💨💨💨見学に行って来ました。🥰

迫力満点‼️
豪華客船で料理をプロデュースしたいという
『夢』ができました（叶えてやるぞ）😤

さてさて仕事の話しに戻ります😁
某温泉♨️旅館様で定年を迎える料理長の後任を
育てるご依頼をいただき取組みを開始しています。

え⁉️

2番手さんが居てるから問題ないのでは…と
普通はそう思いますよね‼️
現行の内容の場合そのままスライドしても全く問題はありませんが…
調理全般（料理内容・勤務時間etc,）を完全リニューアルする方針のため進めています。

下記、長文ですが是非ご覧下さい。

『無責任な立場』だからこそ『無責任な仕事』は
できない。

僕自身そんなマインドを持ち続けてこの仕事を続けています。

しかし…なかなか理解されないこともあります。

4年前のこと
クライアント先の料理長から飲み会の席で
『あなたは無責任な立場にいるからそんなことが
言えるんだよ』と言われたことがあります。

僕はその料理長に
『確かに僕は自由な立場だが無責任に言っている
　つもりはありません。』
『旅館料理の未来を考えるからこそ今やるべきことを提言しています。』と反論しました。
その料理長はむっとした顔をしていましたが
僕には僕なりの自負があります。

※今ではプライベートのお付き合いもあります😁

無責任と言う批判があるのはこの仕事の宿命です。

アウトサイダーと言う立ち位置は批判の対象になりやすい。

だからこそ…
僕はクライアントのために徹底的に理詰めで考え
ファクトで証明することを試みる。
無責任な提言、主張をしているつもりはありません。

とは言え…
外部の人間から言われたくないと言う料理長の
気持ちもよくわかります。

なので【結果】にこだわる。
僕自身が現場に入りまずは実践し成果を上げ
クライアントをその気にさせることにこだわる。

クライアントの意識と行動に変化が起こり
『よし、やってみよう』と動き始めることが
僕にとっての結果です。

もちろん数字にも現れないといけない。

尤も（もっとも）らしいことを述べるだけで
後はクライアント任せではとてもプロと呼べない。

話しは戻りますが
改革を進める先程のクライアントも成果が現れ
はじめています。

一休.comのクチコミには（下記）