#1 自己紹介
はじめまして。
数ある中から、私のプロフィールをご覧下さりありがとうございます。
【心の避難所】への案内人「かず」と申します。
まずは自己紹介をさせて頂ます。
私は幼少期、そもそもはやんちゃで
自由奔放でした。
これが小学校に入学後しばらくして
一変しました。
今でいう「いじめ」でした。
身体的なモノではなく無視という対応…
学校に行っても誰とも話すことなく
一日を過ごす日々でした。
きっかけは勉強のできる
リーダー格とのいざこざ。
ケンカにになると負けることは
なかったので相手がとった方法が
皆を引き連れての無視でした。
彼は担任の先生のお気に入りで
先生も彼の見方。
どちらかというと乱暴者のレッテル
をはられ誰からも相手にしてもらえない
日々が続きました。
両親も色々と動いてくれていましたが
日に日に暗くなっていく私を見かねて
当時、従兄が所属していた
少年野球クラブに入部させました。
野球との出会いは私にとって
一つ目のきっかけとなりました。
まずは接する人が変わったことです。
そして野球打ち込む事で
上手くなりたいという向上心、
また周りから認められることで少しづつ
「自信」がつき明るさを取り戻せました。
自信をもったことで学校で
無視していた人達とも
少しずつ話すようになり
気がつけば普通の学校生活になりました。
この小学校での経験から
自信をもつことの大切さを得ましたが、
2度とこのような状況になりたくない
という恐怖心から人の顔色を
うかがうようになっていました。
しかし今思えばこのマイナスのように
思えることはのちに私の「人間観察」
の基礎となったと思います。
二つ目のきっかけは就職してからです。
子供の頃の経験として私の中で
プラスもマイナスもあり
プラスは先ほど述べた人間観察の基礎
と向上心、自信というものならば
マイナスと思う部分として
失敗をする事の恐怖心から
なかなか積極的に前にいけない
というものでした。
仕事には向上心・好奇心を
もって取り組めましたし、
できることが増えても…
自分から積極的に前に出れない状況が続き、
多くの先輩から「自分から積極的にやるように」と苦言を頂く毎日でした。
また消極的なのは人間関係にたいしても
同じでした。
的外れな事を言って周りを
不快な思いをさせてはいけない…
空気を読みすぎる傾向にあり
どちらかといえば自分から話さない。
「仕事は明るく積極的な人が良い」
「面白い事を言って相手を楽しませる」
こうなると「この仕事はむいていないかも」
とさえ思うようになり日々悩んでいました。
こんな時、メンターとなる
先輩に出会いました。
先輩は…
「積極的になれなくてもコツコツやれる」
「相手の気持ちを考えよく気がつく」
それが君の長所だし特徴。
「変わるのではなくその長所・
特徴を活かす事に集中する」
皆が明るく前向きで積極的の
チームは気持ち悪い
それぞれが自分の武器
(長所・特徴)を自覚する、
そしてそれを磨くことが大切だと。
目から鱗でした。
君は何も変える必要がない。
人にはそれぞれ長所がある。
明るい・情熱的・誠実・真面目・
愛嬌・几帳面・素直等々・・・
違う長所を持った人のマネを
してもうまくいかない。
だからまずは自分の武器
(長所・特徴)を自覚することが大切。
自覚したらその武器をどれだけ磨くか?
が今後の課題。
これができたら誰でも、
どんな人でも幸せになれる。
そう言ってくださいました。
このことがその後の自分自身の課題
への取り組み方、そしてその後の
人材育成の礎となりました。
この二つのきっかけから
どうすればイキイキ生きていくことが
できるのか?
どうすれば自立し活躍できるのか?
を考えるようになりました。
とかく今の世の中は「正しい」や
「常識」「理想」を押し付ける
傾向があるように感じます。
とくに教育する立場になると顕著で
相手の個性ではなく一般的な正解を
求める傾向にありますし
日本の教育環境においては
平均を求める傾向だと感じます。
こうなるとそこにはまらない人にとっては
苦しみしかないのではないでしょうか。
「どんな人でも必ずイキイキと生きていける!」
をモットーに、子育てや不登校に
お悩みのお母様をはじめ
会社にいけなくなってしまった方
のカウンセリング、
また社員育成にお悩みの
小規模事業者様の環境創りや
教育方法のお手伝い等をしております。
noteでは自分自身の経験も踏まえ、
人が楽しく元気になるための
考え方や取り組み方等を
お伝えできればと思います。
よろしくお願いいたします。