疑似体験…
これまで僕は…
周りの人や環境に恵まれてたんやと感じる。
具体的な待遇や環境とかやなく…
結果に関わらず体験談をお
互いに共有できる仲間が
周りにいたことが
何よりの財産やなぁ…
て思てます。
人って…
どんだけチャレンジ精神が旺盛やったとしても
1人でできることには限りがあるんやない?
そやから…
お互いにどう思って何をやったら
こんな結果になった…
っちゅうことを共有してきた。
おかげでたくさんの引き出しができた気がする。
人の体験を通して…
自分も疑似体験できる…
っちゅうことは色んな意味で勉強になった。
「こうやったらこうなるんや…」
「僕やったらここはこうするかなぁ…」
って捉えられると…
無意識のうちに準備ができたり
リスクヘッジになったりした。
何よりも多きかったと思うんは…
何でも他人事としては聞かんような
クセがついたことかなぁ。
よう対岸の火事って言うやん…
その感覚が少ななって…
どんなことも自分事って捉えられる
ようになってんのは…
今となっては良かったように感じます。
おかげで…
いざ自分の身に何か起こっても
初体験のはずが落ち着いて対応できる
ようになってるかな。
今は特に情報化社会…
毎日色んな情報が入ってくるんやけど…
ちょっと前向きに捉えたら…
まったく関わりのない人の体験まで
聞かせてもらえる世の中…
他人事やないって捉えられたら…
自分の引き出しは増えていくんやないやろか?
って思てます。