「偉い」と「偉そう」の違い
「偉い」って調べると…
①品行や経歴や才能が立派。優れている
②地位や身分が高い
ってある。
こう見るとわかりやすいと思うんやけど…
この意味合いで…
①より②で捉える人が多いんかもしれん…
これは僕の主観なんで…
根拠はないんやけど…
①に該当する人で「偉そう」な人は
あんまり見たことがない…
②に該当する人の中に…
「偉そう」な人が存在するんちゃうかなぁ。
どちらとか関係なく…
「偉い」っちゅうんは他人の評価やと思うし…
「偉そう」なんは自己評価なんちゃうかなぁ?
他人から評価されてる人は…
「尊敬」される存在で…
実際お会いすると腰が低く謙虚な人が多い。
そういう人で「偉そう」な人は見たことない。
一方で自己評価で…
自分が偉い…と思ってる人は…
尊敬されてないことが多い。
他人が評価してくれんから…
自分で自分の地位や身分をひけらかすしかなく
自分を丁寧に扱ってほしいから…
「偉そう」になるんやろな…
ほんで…すべて自分が正しい…
って思てるから…
意見を言おうもんなら…
キレたり怒鳴ったりする。
相手がどう思ってそう言ってる…とか
こう言うたらその人がその後どうなる?
とかは考えんのやろな。
こんな人ほど自分より上の地位や身分の人には…
媚びへつらう…
ようは…器が小さい。
最近のカスハラとかは完全にこれに当てはまる。
お客様は偉い…って思てんのやろなぁ。
そやから特別扱いしてほしいし大切にしてほしい
ってなるんやろどなぁ。
僕は…人って
偉いとか偉ない…とか
数字や実績で…
判断されるもんやないって
思てるんやけどね。
そやから…
数字や実績やなくて…
人として尊敬できる人と関わりたい。
って思うし尊敬されるような生き方をしたいって
思うけどねぇ。