バイオレゾナンスメソッドならリーキーガット症候群や重金属汚染をお金をかけずにその場で推定できる
バイオレゾナンスメソッドやゼロサーチの起源
もともとバイオレゾナンスはドイツが発祥のようです。レヨメーターという波動機器を販売しているレヨメックス社というバイオレゾナンスメソッドのはしりの会社があって、そこが振動医学や波動医学のためのいろいろな機械を取り扱っています。もっと古くなると、たぶんアトランティスとかムーとかの古代文明において、水晶のエネルギーを使って病気をみつけたり治したりといったことにバイオレゾナンスメソッドの歴史はさかのぼるのかもしれません。バイオレゾナンス医学では、レヨメックス社のレヨメーターデジタルという機械と、矢山利彦先生が開発されたエネルギー測定器ゼロ・サーチを組み合わせて診療しています。ゼロ・サーチは矢山先生が人間の気やエネルギーを測定する機械がこれまでなかったということで、ないなら自分でつくろうといちからつくりだされ、エネルギーを検知する機械として特許もとられています。名前の由来は、右回転のエネルギーと左回転のエネルギーがぶつかるとゼロの場というものができますが、それを検知(サーチ)するという意味でゼロ・サーチと名付けられたとのことです。そしてさまざまな物質のコードをもつレヨメーターをゼロ・サーチによる診療と組み合わせることで病因を推定する独自のバイオレゾナンス医学を確立されました。
ゼロサーチによる診療はローコストで多くの情報が得られる
バイオレゾナンス医学会会員のクリニックで行われている、経絡エネルギー測定器ゼロ・サーチによる診察は無料で行うことが学会の規定で決められています。かといって自由診療すべてが無料になるわけではなく、当院の場合は、診療時間(15~60分)を確保するための予約料と食事・生活改善の指導カウンセリング料、栄養解析などの血液検査、解毒薬・医療用サプリメントやビタミンC点滴などの薬剤料は自費負担となります。また、ゼロ・サーチはレントゲンや心電図検査のように医療保険が適用される医療機器ではないため、病気の原因や病名を診断することはできません。ゼロ・サーチでできることは、病気の原因を推定することです。具体的には5つの病因(金属・化学物質・電磁波障害・潜在感染・精神的ストレス)のうち、何が体調不良に関係しているのかを、ゼロ・サーチとレヨメーターデジタルのコードを使ってそれらのエネルギーの共鳴を検知しながら推定していきます。そして、それぞれの共鳴の強さや病歴・症状を組み合わせて、どういう経緯で体調不良に至ったのか仮説を立てて、それを改善させるための治療方針(食事・生活改善指導、薬物治療)を実行し、その治療効果を検証していきます。このように、仮説→治療→効果検証→仮説→治療→効果検証→・・・のサイクルを繰り返していくことが、バイオレゾナンス医学の方法論です。よって、血液検査や画像検査の結果をみながら、病名をつけて治療方針を立て、その効果を検証する従来の医学と基本的なやり方は変わらないです。強いて言えば、血液・画像検査といった物質だけではなく、エネルギーの側面からも医学的な情報が得られるので、患者さんの体調不良の原因に関する仮説を立てるための情報量が多いのがバイオレゾナンスメソッドを用いることのメリットのひとつでしょう。
バイオロジカル検査の一部はバイオレゾナンスメソッドを使えばすぐに結果を推定できる
腸内環境、重金属汚染、ミトコンドリア機能などを調べるバイオロジカル検査は慢性疾患を診療する統合医療の分野でよく行われている自費の検査です。保険診療の検査だけではわからないような生体バランスを乱す要因に関して多くの情報を得られるメリットがある一方で、費用が数万円と高額かつ結果判明まで2~4週間と時間がかかるといったデメリットがあります。ゼロ・サーチとレヨメーターデジタルを使うことで、これらバイオロジカル検査の一部はローコストかつリアルタイムに推定できます。たとえば、リーキーガット症候群の有無を推定する遅延型フードアレルギー検査は通常3~4万円かかりますが、ゼロ・サーチであれば腸に炎症があるかどうかはTNFーαの共鳴を検知することですぐに推定できます。また、リーキーガット症候群の原因となっている異物(グルテン・カゼイン・酸化油・弱毒菌・カンジダ・重金属・プラスチック・農薬・電磁波など)やその汚染度合もすぐに推定できるため、治療方針(食事・生活改善指導、薬物治療)を立てるのに2~4週間も待つ必要がなく、その場で診療が完結します。重金属汚染の有無に関しても、通常は毛髪や尿の検査に2~3万円かかるようですが、バイオレゾナンスメソッドを使えばレヨメーターデジタルに水銀・パラジウム・鉛・クロム・チタン・金・銅・鉄・ヒ素といったコードがありますので、無料かつその場で推定することができます。しかも、ゼロ・サーチを使うことで、どの重金属が、どの臓器に、どの程度汚染しているかといったことまで推定できますし、漢方薬や高濃度ビタミンC点滴などでの解毒治療によって、それら重金属の共鳴が減少~消失していく過程もつぶさに追っていくことが可能です。
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