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玉井詩織さん Billboardライブツアー2024 の記録

突然のツアー発表

2024年9月某日 インスタライブの告知に緊急招集された玉井さん推したち。
ソロコンから始まり個人での活動が活発化する中、今度は何の発表だろうと固唾を呑んで配信を見守っていたところ 最後に発表された Billboardライブツアーの発表。正直この時にはBillboardについて疎い私は、これがどんなに凄い快挙なのかがピンときていなかった。

Billboardライブとは 

Billboardってランキングとかでよく聞くけど かなり権威のある団体(?) なのかなと… いろいろ調べれば調べるほど あれ?玉井さんなんだか凄い事に選ばれてると。

今回のツアー BillboardYokohamaで2公演 1日おいてOsakaで2公演 計4公演でキャパ約300なので1200人しか見ることが出来ないライブ。当然チケットも争奪戦になる事が予想でき コレはヘタしたら一回も見ることが出来ないかも?と考えていました。

案の定 ファンクラブ先行は落選祭り。ワタクシも全公演 全席に申し込みしましたが全落でした😢

次のチャンスはBillboard有料会員のみが申し込める会員先行。しかも先着‼️
今回の玉井さん起用のお礼とこれからのお付き合いのお布施も含め年会費5,000円を支払い会員登録をして申し込みの当日を待ちました。

先着申込に備えて 古くて反応の悪くなったスマホを買い替え、WiFi環境の見直し、そして申込当日に当選していた「高城れにさんのツアーファイナル」のチケットを流して(😅) ここまでするか!?と準備を整えました。

その甲斐あってか チケット争奪戦に勝つことが出来、なんと!Yokohama2部、Osaka1部 の2公演を勝ち取る事が出しました‼️(*´ω`*ノノ☆パチパチ
既にこれだけで十分強運なのですが 欲は出るものでもっとみたい!(出来れば)
そこでハズれてしまった皆さんに申し訳ないと思いながら一般先着もチャレンジ。結果Osakaの2部も何故か取れてしまい 4回中3公演も見られる事になりました。🙇‍

BillboardライブYokohama 2部

いよいよ迎えた当日 少し早めに到着してしまい 受付のお姉さんに1部始まりますよ。急いでください♡って言われちゃいました(笑)

お目当てのグッズをゲット。
コースターは飾る用に
ブランケットひざ掛けで大活躍
スカーフでちょっとオシャレおじさんに

ドキドキの入場。おじさんにとって敷居の高い 場違い感半端ない会場。
キャパ300人のライブハウスなのでどこに座ってもステージから距離が近く ここにこれからしおりちゃんが立って歌ってくれるんだ!と期待感が込み上げボルテージMAX状態でした‼️

Billboardの歴史に玉井さんが加わるの胸アツ!
近い!近い!!
ふと見上げると関係者席に村長ときくちさんが!

そして開演の時間に。バンドメンバーが静かに入場し 玉井さんの登場! 青い衣装を身にまといBillboardの雰囲気にピッタリ! ベルベットのカーテンをバックに佇む玉井さん 本当に美しかった♡

余談ですが 玉井さんソロの活動では青色を身に纏う事が多く 最近では黄色の玉井さんを見る機会がホントに少なくなったなぁ〜なんて思ったりしてます。

AnotherWorld

いつものももクロの世界から別世界に誘う1曲目にふさわしい選曲。玉井さんが考えたのかなぁ? 
ギター、ドラム、キーボード、コーラス、そしてチェロ バンドも最小限に抑えた編成。玉井さんのボーカルもマイクは通されているが 生で耳に届く感覚。これぞライブハウス!いつもより耳にも心にも染み渡ります。
玉井さんも一人一人の顔を覚える用に目を合わせながら歌っていたのもすごく嬉しく印象的でした。

12Colorsの1曲目に当たるこの曲。ソロコンでは歌われましたが今年のソロフェスなどでは歌われて来なかったこの曲。いい意味で力が抜けた感じの暁。表現の幅がまた広がった そんな感じがしました。

Yum-Yum!

食事をしながら歌を楽しむのも Billboardライブの醍醐味。という事で玉井さんがももクロ曲からチョイスしたのが このYum Yum。食べながら聞いてくださいと言いながらクラップを要求される曲。思わず笑ってしまいました。
ももクロライブでも披露される回数の少ないこの曲。玉井さんひとりで歌われるのも新鮮でしたね。

SpicyGirl

いろいろではダンスをしながら歌ったこの曲ですが 今回のBillboardでは座ったまま披露。それでも手振りだけはあの日のままで 一緒に振りコピしちゃいました。ミラーボールも綺麗だったなぁ。

We Stand Alone

つい先日同じくBillboardでクリスマスライブを行ったGLAYのTAKUROさん。同じBillboardで提供されたこの曲を歌うのを聞ける。感無量でした。これもTAKUROさんへのお礼も含め玉井さんが選曲したのかなと…。
この曲はやっぱり曲中に差し込まれるクラップ。会場が一体になるこの感じ 堪らないなぁ。

Sepia

ソロコンサート いろいろではピアノを自ら演奏しながら挑んだこの曲。今回は… ?
舞台袖から運ばれてきたのは先日 坂崎村長と一緒に購入したギター 2代目マーチン‼️ みんなの前でお披露目するのは今回が初めてだよね♡ って聞いた時は 確か京都音博で見た気がしてたんですが よくよく思い返して見ると音博では同時購入したもう1本のコリンズだったようです。

しかし 玉井さんホントギター上手くなったなぁ と素人目ながら感じます。マーチンで奏でるSepia 関係者席の村長にもきっと届いていた事でしょう。

月色Chainon

セラムン曲の中では一番大人ムードの強い曲。Billboardにはピッタリの選曲でした。個人的に好きな曲なので玉井さん1人の歌声で聞けたのがめちゃくちゃ嬉しかった。ダンスを廃して座ったまましっとりと聞かせる月色Chainon。ずっと聞いていたかった。

L.O.V.E

とても個人的な事になるのだが ももクロのライブに通うようになって ももクリだけは毎回欠かさず参戦してきたのだが 実父が亡くなり喪にふくす為初めて参戦を断念したのが
ももいろクリスマス2022 L.O.V.E だった。そんな苦く辛い思いでも相まって このL.O.V.Eは毎回ライブで唯一心底ノれない曲になっていた。今回のBillboardでひとり伸び伸びと楽しそうに歌う玉井さんの姿を見て 初めてL.O.V.Eを心底味わう事が出来た。色々な思いが重なり泣きながら聞いてた。この曲が大好きになった。ありがとう 玉井さん‼️

HAPPY-END

ソロコンいろいろでエレキを手にカッコよく歌ったこの曲。まさかアコギで聞けるとは思わなかった。いろいろではエレキをジャーンとするだけだった(あれはあれでカッコよかったのだが) アコギで完璧に弾きこなしていた。いろいろから半年、自腹でアコギも手に入れ玉井さんなりに練習を重ねたんだろうなぁ。なんて思いながら聞いてました。

…愛ですか?

アコギを抱えたまま次の曲へ 玉井さんが初めていただいたそろ曲 …愛ですか?コレはソロコンでもアコギで弾き語りしてくれましたが 今回はアコギとバックバンドのコラボレーションでした。幼い頃から歌い続けてきたこの曲を 成長した玉井さんがBillboardの舞台で歌うのを聞けるなんて! 玉井さん冒頭でも言ってましたが  16年間活動してきてやり尽くした感あったと思っていてもまだまだ新しい事に挑戦する事があるんだなと…。これからも もっともっと新しい景色を見せてください‼️

空のカーテン

いよいよクライマックス。壇上の男性メンバー 3人がステージを降り チェロ、コーラス 、ボーカル 女性だけが残ります。玉井さんが静かに それまでへいへいが演奏していたピアノの席に。チェロとピアノのガチンコ勝負 始まった曲はなんと ももクロ冬曲の定番「空カー」です!玉井さんの奏でるピアノがゆっくりと流れる中 そこにチェロが加わり 玉井さんとコーラスがそこに乗る なんとも優雅でリッチな空間。会場中が固唾を呑んで見守り聴き入りました。コレは凄い!ライブに通い続けて今までで一番心揺さぶられるパフォーマンスでした。これを聞けただけでも今回のBillboardは価値ある内容だったなぁと感じました。
圧巻の演奏が終わりステージ終了。3人もステージを後にします。

EN.日常

会場中響き渡る拍手からの手拍子でアンコール。
少しリラックスした玉井さんとバンドメンバーが壇上に姿を見せます。「このライブやももクロの活動を通して、皆さんの日常がより一層輝くものになりますように。」の言葉と共に ラストナンバー 日常を初代マーチンを演奏しながら優しく歌い上げます。
「今日が特別な毎日になるように」の歌詞が Billboardの夢の世界から明日への架け橋になる 最高のラストナンバーでした。

BillboardライブOsaka 一部 二部

ここからは 2日後に鑑賞したBillboardOsakaについてです。
前述した通り幸運にも狭き門を3つも突破し鑑賞の機会を頂けた事に感謝しつつ 大阪に向かいました。

Osaka一部は真横から
Osaka二部はボックス席後方から

基本セットリストは同じだったので YokohamaとOsakaの細かな違いだけ リポートします。

玉井さん使用ギター

Yokohama公演
Sepia→新マーチン
HAPPY-END→新マーチン
…愛ですか?→新マーチン
日常→初代マーチン
Osaka公演
Sepia→新マーチン
HAPPY-END→新Callings
…愛ですか?→新マーチン
日常→新Callings
だったと思う。
記憶違いだったら指摘してくださいm(_ _)m

乾杯

大阪の客層はとてもフランクでノリが良く 玉井さんも「大阪のお客さんグイグイ来るw」ってMC中に言ってた位w  コラボドリンク紹介の際に ステージ横の女性が「乾杯したい!」とガヤが入り 横浜ではなかった乾杯の場面が! 二部でも自然に乾杯の流れになり 「Billboardだよ!緊張して!! 打ち上げじゃないんだからw」と玉井さん。「今日という日が特別な日になりますように!」と玉井さんの音頭で全員カンパーーイ🍻 特別な日になりました😊

まさかのダブルアンコール

そして極めつけはOsaka二部。
アンコールを終え終了と思いきや 会場の熱が冷めず場内全員から詩織コールが始まり 玉井さんが再び壇上へ‼️ ダブルアンコールのお礼で一言二言で帰ろうとする所へ 「涙目歌って‼️」とまたもや大阪人の圧w  「えー!準備してないから無理だよ😣」の玉井さんの言葉に 今度は場内から へいへいコールがwww
そして ニヤニヤしながら(出来るよ〜と言わんばかりに)へいへい登場。風とロックでも ハプニング中に次々とももクロ曲をアドリブで弾いちゃう程 身体に染み付いてるへいへいだから 突然のアンコールにも軽く対応出来ちゃうの知ってるから 観客と演者の呼吸がピッタリ合ったからこそのダブルアンコールでした。いやー あれもこれも大阪のノリの良さが産んだサプライズで ホント大阪まで来て良かった‼️とつくづく思いました☺️

Billboardといえば食とお酒

最後にBillboardといえば食事も欠かせない魅力。
ライブメインで見ないといけないのでガツガツとは行きませんでしたが こんな食事をしました🍴😋🍴

玉井さんコラボカクテル アルコール
ハーブ香るローフトビーフのサラダ
よこはまナポリタンプレート
コラボカクテルノンアルと生ビール
ウニのクリームスパゲティ


最後に

玉井さんがソロコンサートを初めて行ってからまだ1年も経っていないのに 年の最後にこんなにも格調高い大きな舞台に立つのを見られるなんて夢にも思っていませんでした。玉井さんもわたしの人生に素敵な人生が刻まれた 言っていたのが印象的でした。
あと 何よりも玉井さんが音楽を本当に楽しんでるなと感じた2日間でもありました。音楽してる! 音を楽しむと書いて音楽と言うじゃないですか!と意気揚々と話す姿もまた印象的でした。
また、次もBillboardの舞台に立って欲しいし もっともっと色んな世界へ連れて行って欲しい!そんな思いでいっぱいです。

玉井さんの未来に幸あれ‼️

セットリスト4公演共通
1.AnotherWorld
2.暁
3.Yum-Yum!
4.SpicyGirl
5.We Stand Alone
6.Sepia (ギター演奏)
7.月色Chainon
8.L.O.V.E
9.HAPPY-END(ギター演奏)
10....愛ですか?(ギター演奏)
11.空のカーテン(ピアノ演奏)
アンコール
12.日常(ギター演奏)

最終公演のみ
ダブルアンコール
13.涙目のアリス

バンドメンバー
キーボード  宗本康兵 (バンドマスター)
ドラム 柏倉隆史
ギター 木下哲
チェロ 原口梓
コーラス おかのやともか


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