認められるから自分に価値があるのか、もはや、そんなものはどうでもいいのかもしれない。
2018年12月に書いた日記から抜粋
QuickJapan別冊の「3月のライオン」特集、羽海野チカさん、羽生先生、先崎九段のインタビューを読了。
「3月のライオン」7巻で、新人王を獲得した零さんが、棋士仲間や学校の友人や先生に祝福されて、「いったい ぼくは いつのまに 出ていたんだ? こんな明るいところに」「こんな急に 手に入ったものは やっぱり また 急に 消えていっちゃうのかなあ」と思うシーンがある。
思えば、努力が認められるということですら、恵まれた世界のことなのかもしれないけど、例えば私には、活動を頑張っているから、それによってはじめて、人が認めてくれている、という思いがあって、そうしてそれはおそらく、私が自分を、本当の自分をほとんど価値が無いものだと思っている自分がいて、だから私は頑張るんだけど、つまるところ、頑張らなくてもいいよ、頑張らなくてもあなたのことが大切だよ、と誰かに言ってもらいたいんだと思う。
こんなことを考えるあたりから、体調の悪さがうかがえるにゃあ。
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