写真でふり返る 初心者の自作キーボード作り Attack25
電子工作もプログラミングもできない初心者🔰が、自作キーボードキットを作った過程を写真でふり返ります。
キット:Attack25
作者:@monksoffunk
25キーのためコンパクトな包装で届きます。このミニマリスト感が◎
Attack25の内容物 + 別で購入したキーキャップ。
初心者のため、「1u」や「CherryMX用」などといった用語が軒並み分からず、調べながら恐る恐る購入。
アメリカの道路標識がモチーフになっているのでしょうか。基板は白です。
キースイッチとキャップが揃ったことがうれしく、はめて遊んでいました。
ダイオードの田植え。
はんだ付けも苦手なので、先人の知恵に従いフラックスを塗りたくります。
こて先は、評判のいい端面積の大きいものに変更しました。
USB端子がmogeることを防止するために、pro microを塗り固めます。
Attack25は初心者にもうれしいコンスルー版を用意してくれていて、迷わずそちらを購入しました。正直にいうと、「コンスルー」がなんなのかも分かっていないのですが......。
pro micro塗り固めの乾燥待ちで、焼きそばを作って食べます。
ここまでくると、はんだ付けにもかなり慣れてきます。
保護シートを剥がすのが楽しい。
ずっとはんだ付けだったため、ケースやキースイッチに着手すると、自然とテンションが上がります。
キーキャップを付けてようやくさまになってきたAttack25。
うれしすぎて写真を撮りまくる。
普段使っているペラペラのキーボードに比べ押し心地も最高で、意味もなくタイプしてしまいます。
ベースのアクリルも黒にしたいな......他にもあんなキーキャップやこんなキーキャップを付けたいな......という欲求が生まれ始めます。
テンションが上がっているため、キーボードを外に持ち出して意味のわからない写真も撮り始める。
オチ
実はオチがひとつあって、このAttack25、ファームウェアの書き込みをしていません。置物になってます。IQが低すぎるがゆえに、ビルドガイドを見てもファームウェアを書き込む方法が理解できなかったためです。
とにかくgoogle検索をしまくり、なんとなく「ビルド」「ファームウェア」「QMK toolbox」「キーマップ」「.hex」といった断片的な単語がふんわりとインプットされたのですが、全体像がどうも分からない。
挫けそうになったため、とりあえずハードだけ組み立ててしまおうという(危険な)判断を下しました。(この勢いで組み立てないと積みキにしてしまう恐れがあったため......)
年内にファームウェアの書き込みをがんばってみようと思います。
追記
作者のMonkさんより、ビルド済みのhexファイルが公開されました!🎉
これにより、hexファイルを書き込んですぐ動作確認できるようになりました。弊Attack25も無事動き、満足です。ありがとうございます。🙇
また、これに甘えっぱなしにならないよう、自分用のキーマップにカスタムするため環境構築もしておくつもりです。