諏訪大社の【諏訪の勘文】本日届きました!!!
暮れに、【諏訪の勘文】という生き物に引導を渡す言葉について書いた。
金子みすゞの生れ故郷・山口県の長門市青海島にある鯨墓に刻まれていると。
江戸時代は鯨捕りの町だったため、殺生の祟りを畏れ、供養をしていたのだ。
その言葉は、遠く離れた信州の諏訪大社の御神事と繋がっているため、『鹿の国』というドキュメンタリーの小さな広告に目が留まった。
金子みすゞの伝記執筆で、鯨墓の碑文について調べることがなければ、目が行かなかっただろう。
みすゞの詩を声に出して読み合うオンラインみすゞ塾に小諸クラスがあり、そのお世話係の方に、『鹿の国』について話したら何と…
「元旦に諏訪へ行くんです。諏訪大社へ行くかは分かりませんが」とおっしゃるではないか。
小諸からは2時間かかるとのこと。真冬の山道、ご家族も一緒では「行ってみたい」と我を張ることもできまい。
…と思っていたら「行ってきました!」と、お札が届きました!!!かたじけない<(_ _)>
みすゞのペンネーム所縁の信州に、オンラインみすゞ塾が立ち上がり…
伝記執筆における取材で、みすゞの生れ故郷と諏訪との繋がりを知り…
【オンライン塾】小諸クラスの方に『鹿の国』の話をしたら、ちょうど諏訪へ行くという。
こういう一つ一つに、お導きを感じずにはいられない。
…と思ったら、『鹿の国』について書いておられる方がありました。
小諸クラスの方へは、御礼にパンフをお送りすることにしましょう。
『鹿の国』満席だそうで!!!ネットでチケット買っておかなくちゃですね💦