速読セミナーから学んだ「教えを乞うこと」のコスパの良さ
どうも、たんぐです。
直近の話なんですが、
速読についてのセミナーを受けました。
速読とは本を早く読む技術のことです。
受けたかった理由は
「インプットのスピードや効率を上げたかったから」です。
僕は日頃から動画教材は倍速にするし、
スキマ時間もすべてインプットに使ってます。
そこで、懸念してたのが
文字媒体でのインプットでした。
本や論文もよく読むし、テキストの教材もあるので
文字は読み慣れてる方だと思います。
ですが、インプットのスピードが上がったか?
と言われると別にそうでもなくて
文字を読むスピードは上げれますが、
そうすると理解や咀嚼が難しいというジレンマ。
ここを乗り越えてレベルアップできれば
インプット効率が上がって、
作業時間も増えるし最強じゃね?
と思ったんです。
インプット効率が2倍になったとしたら
単純に脳みそがもう1個増えるようなもんなので
ライバルが必死に走ってるのを背に原付で追い抜けます。
ライバルが本を1冊読むあいだに
自分が2冊読めば2倍の効率で成長できるのです。
この考えがあったので
インプットに関してどうすればいいか?
みたいなのはずっと考えてました。
迷走したのか脳科学の論文も読んでましたね(笑)
で、セミナー自体は3時間もあって
結構ボリューミーでした。
速読っていうジャンルは普通に生活してたら
あまり聞かないし、物珍しいスキルです。
僕もどうにかインプット効率を上げれないか?
と模索してる段階で「速読」を見つけて
「こういうのがあるんだ…」と感心しました。
あまり触れられないジャンルの
しかもこういったセミナーに運よく出会えて
ラッキーでしたね。
僕が参加したセミナーは
「速読」というよりも「学習メソッド」に近かったです。
その中に速読も含まれてる感じ。
3時間のセミナーでは
すべてを伝えきれないとのことでしたが、
一部のことはちゃんと学ぶことができました。
僕は元々、本を読むのが遅くて
1冊読むのに4時間ぐらいかかっていました。
それぐらい時間がかかるので
どこかで「本を読むのが嫌だな」と思ってたわけです。
なんとなく
カロリーがかかると思ってました。
で、セミナーが終わって
試しに買ったけど読んだことない本を1冊読んでみたんです。
そうしたら、単純にスピードが2倍。
読書中に感じてたストレスもほぼなく、
1時間ほどで読み終わりましたね。
まじで極めたら1冊10分ぐらいで読めるみたいですが、
それでも4時間かかってたのが1時間に短縮されるのは
自分でもかなりビックリ。
やったことと言えば
今まで自分がやってた読書法を排除して
セミナーで教えられた内容を実践しただけです。
この経験をして僕は
教えてもらうことのコスパの良さを
再確認しました。
速読もスキルの1つで、
自分で身に付けるよりもプロに教えてもらった方が
成果が出るのは早いです。
おそらくセミナーに参加してなかったら
インプット効率は変わらなかったし、
自由な時間も今までと変わらなかったでしょう。
有料でしたが参加して良かったです。
これから先、どれぐらいの本を読むか分かりませんが
今までの4分の1で本を読めるとすれば
同じ時間を使って4倍の量を読めるってことです。
これから先、得られる知識と
セミナー参加費を交換したイメージを
持ってもらえれば分かりやすいかなと。
僕はそもそもが凡人なので
プロから学ばないとスキルを習得できる自信がありません。
これからも
こういった自己投資を繰り返して成長していきます。
以上。
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