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RENEW - インハウスデザイン 可能性と役割の現在地 [イベントレポート/前編]

こんにちは。NTTデータのデザイナー集団「Tangity」でサービスデザイナーをしているChisatoです。

2024年11月、Tangityは Designing社主催のイベント 『RENEW - インハウスデザイン 可能性と役割の現在地』 に企画参画・登壇しました。

本シリーズ記事では、前編・後編の2本立てで、Designing社さまの記事をご紹介しながら、イベントの舞台裏や学びを振り返ります。
今回の前編では、イベントの概要と、開催に先立って行われた共催4社(KOEL・Tangity・パナソニック・日立製作所)の対談内容をご紹介します!



1. インハウスデザイン組織とは?

皆さんは「インハウスデザイン組織」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「インハウスデザイン組織」は、企業内に設置されたデザイン部門のこと。外部のエージェンシーとは異なり、自社のビジネス戦略や文化に深く関わりながら、プロダクトやサービス、ブランド体験を向上させる役割を担います。
近年、デザインが企業競争力を左右する重要な要素と認識されるようになり、大手企業を中心にインハウスデザイン組織の注目度が増しています。

改めて紹介させていただくと、私たち「Tangity®(タンジティ)」はNTTデータのインハウスデザイン組織として、2020年に立ち上げられたデザインブランドです。
この辺りの変遷も後ほど紹介する記事にて紹介していますので要チェックです!👀👇

2. イベント『RENEW』とは?

イベント『RENEW』は、2024年11月22日、Designing社さま主催のもと、KOEL(NTTコミュニケーションズ)、Tangity®(NTTデータ)、パナソニック、日立製作所の4社が共催し、開催されました。

市場・事業環境の変化、デザイン自体の影響範囲の変化、社会からの要請の変化……背景要素はさまざまですが、それらに呼応するようにインハウスデザイナーの発揮する価値も立ち位置は大きく変化。個々に求められるスキルや役割も変わった現場も少なくないでしょう。

他方で、そうした変化を幾度も乗り越え、近年の変化でさらに弾みを付けているような企業や組織も現れてきました。特に歴史を有するメーカーや大企業ではその変化量は非常に大きいように感じます。

そうした「インハウス」の革新とも呼べるような大きな変化を捉え、その現在地とポテンシャルを伝えていく。そして「インハウス」が今後担うであろう価値発揮のあり方や、そこに求められる人や技術を考えていく。

本企画「RENEW」は、インハウスのなかでも特に変化と影響の大きい歴史ある企業の面々とともに、「これからのインハウス」を深めていきます。

https://renewinhouse.peatix.com/view

3. [記事紹介]なぜいま大手のインハウスデザイン組織が連帯するのか?

イベント開催に先立ち、共催した4社(KOEL・Tangity・パナソニック・日立製作所)のキーパーソンが対談を行いました。
なぜ今、企業の枠を超えた連携が必要なのか? 各社がデザインとどう向き合い、どのような未来を描こうとしているのか?
この対談記事では、4社それぞれの視点からデザイン組織の進化と挑戦が語られています。ぜひご一読ください!


4. 次回予告─イベント当日談・振り返り

次回は、実際にイベントで何が語られたのか、登壇者としてのリアルな感想や学びをお届けします!ぜひお楽しみに✨

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