NTTデータにおけるTangity Tokyoって?
こんにちは。株式会社NTTデータのデザイナー集団「Tangity」です。
第3回となる今回は、Tangityの日本拠点「Tangity Tokyo」でセールスを担当する井上が、NTTデータの中の「Tangity Tokyo」の位置付けについてご紹介したいと思います。
NTTデータってどんな企業?なぜデザイン?
NTTデータという企業名を聞いて、皆さんが想像されるのはどんな企業でしょうか?
●システムインテグレーションの会社
●官公庁システム、公共・金融インフラを支えるお堅い会社 …
そんなNTTデータがデザイナー集団の新ブランド「Tangity」を立ち上げました。
その拠点となるのは六本木一丁目に構えるデザインスタジオ「AQUAIR」。
NTTデータとデザイン…?というミスマッチに?マークがいっぱいな人がいるかもしれません。NTTデータのデザイン集団とは、どのような目的で何ができるものかご紹介します。
NTTデータのデザイン集団「Tangity」って?
「Tangity」はNTTデータのグローバルデザインネットワーク(NTTDATA Design Network)配下の新たなデザイン集団として2020年6月に設立されました。
その取り組みを実行する場となるデザインスタジオ「AQUAIR」は南北線六本木一丁目駅直結の泉ガーデンビル36Fにあります。
ここではTangityメソッドのデザインプロセスを用いて、サービスを利用する「人」を中心に新たなサービスの創出・検証を進めています。その活動の特長は以下の4点です。
1.アイデア創出から形にするまでをサポート
お客様の新サービスの企画立案や、既存サービスのユーザー視点での改善についてデザインプロセスを用いて支援しています。
あいまいな要件を、実際に利用するユーザー視点で紐解き、サービス実現をTechnologyでフォローします。
アイデアの創出から、それを検証できるTangibleなモノの開発まで、一気通貫でサポートできる体制があります。
2.多種多様な業種のお客様
全社横断的な組織なので、NTTデータの多種多様な業種のお客様のプロジェクトを実施します。
例えば、1つのテーマのもとに法人・金融・公共の各分野共通の新規ビジネスコンセプト策定、といったような、分野にとらわれないプロジェクト経験を積むことができます。
3.グローバルに展開する各国のデザインスタジオと連携した活動
NTTデータは、世界10か国、16のデザインスタジオで構成されるグローバルデザインネットワーク(NTTDATA Design Network)を展開しています。
Tangityはそのうち日本、イタリア、ドイツ、UKの4カ国からなるデザイナー集団の新ブランドであり、Tangityデザインメソドロジーに基づいたデザインセッションの実施やプロジェクト対応をしています。
4.NTTデータのデザインの入り口
デザインのことならTangity Tokyoにまずご相談ください。
NTTデータ全社のナレッジやユースケースの共有など、最適なご提案をいたします。
おわりに
2020年は新型コロナウィルスの影響で多くの方の働き方等変わってきています。このような状況だからこそ、「人」を中心にwithコロナ、afterコロナのニューノーマルをデザインしていきたいと思います。