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感動しっぱなし!ゲームミュージアム!!の話

さて今日は様々な用事を済ませた後、毎日退屈なことが多い私と子供達のために夫がEnschede(エンスヘデー)に連れてってくれました。

土曜日なのもあってか街は賑やかで、オープンテラスのカフェやレストランはたくさんの人で溢れていました。

先日来た時も楽しくてもっと長居したかった私ですが、今日は感動する店を発見。

それがこちら。

見るからに楽しそう

なにを隠そうゲームオタクな私は日本に大量のハードとソフトを置いてきました。

ここからはちょいと私のコレクションを自慢…いや、ごめん、紹介させて!

古きはPCエンジンに始まり、
PCエンジンDUO
ファミコン
スーファミ
全ゲームボーイシリーズ
ワンダースワン
セガサターン
64
ゲームキューブ
全プレステシリーズ
全DSシリーズ
全PSPシリーズ
Wii、WiiU
Switch×3台
…まだなんかあったかな🤔

ソフトもそれぞれ数十本〜100本越えのものもある。
現在の取引価格で一本数万円のレアゲームソフトも数本あり、関連プレミアグッズも多数所持。

周辺機器も様々で、
ビーマニ、ドラマニ、ダンレボ、複数ハードガンコン、太鼓の達人etc...
よくこんなに集めたなってほど実家の部屋はゲームでいっぱいだった。

まぁとにかく幼少期からゲームが大好きで集め続けてやり続けてきたゲームオタクです。

そんな私がこんな店を発見すればそりゃ吸い込まれるように入ります。

そしたらそこは桃源郷だった。

まずは一階。
ここは比較的最近のものでグッズ等も置いてあるフロア。

Switchソフト、ちょっと高めの印象
こちらでも度々目にするポケモンカード
やっぱり海外はXboxもまだまだ強い?!
お馴染みキャラだけど…なんか偽物ぽい?
きゃーーー!東京喰種!!スイ先生大好き!
(漫画オタクでもあるよ)

周辺機器が豊富だったりフィギュアが並んでたりとあったけど「レア度」は高くない印象。

ほんとにすごいのは地下だった…。
こちらが地下。

階段を降りてすぐゲームボーイがずらり
この隣には実際に遊べるゲームボーイが置いてあった
この64の種類よ…懐かしすぎるだろ…
こんなのあったんだ!限定版?知らなかった!
今こんなにWiiが置いてあるところ日本にはないよ
1985年に最初の発売がされた
ニンテンドーエンターテインメントシステム
日本国外で発売されていたもの
ファミコンのキーボード
…と、下のはなんだ?!
なんだよこれー!知らないー😂
これも初めて見た…!
調べても英語wikiしか出てこないから
海外限定だったのかな?
懐かしすぎるバーチャルボーイ!
ゲームウォッチ!これも下までずらり!
でたーーー!ATARI!!
アタリショックのアタリ!!
めっちゃあるじゃん!
このへんはATARIゾーンだった
なにこれ
もはやハード本体なのか周辺機器なのかもわからない
これです…私が遊びまくったPCエンジンDUO
これのグレーを持ってる

もうほんとすごかった。

写真全部載せたいくらい。
広さはそこまでではないもののとにかくたくさん並べられていた。

値札のついてないものはおそらくオーナーのコレクション品。

どれも綺麗に飾られていてゲームウォッチを覗き込みながらおっさん2人がずっとなんか喋ってたのは印象的だった。

なにを話してたんだろうか。
ニンテンドーゲームマニアなのかな?

ぜひお話ししたい。
隣にいるの日本人なんだよ!!

さらにはこんなゲーセンビデオゲームがずらりと並んでいてどれも無料で遊べる。
大人も子供も遊んでた。
私もやりたかったよパックマン!
〈見て回るのに忙しすぎてやる余裕なかった〉

懐かしい音…!
隣のドリームキャストもフリープレイ


「キャー!これ持ってる!」とか「うちにあるあのソフト、ここのオーナーに売ったら高く売れんじゃね?」とかとか言いつつ、
興奮しながら一通り回った私はオーナーのゲーム愛をとにかく深く感じた。

そこで浮かぶこの疑問。

「オーナー日本人かな?」

海外限定のゲームも数多くあったけど、ニンテンドーが圧倒的に多かった。
プレステも多いけどレアなものはあまりなかった。

プレミアがついているレアソフトには値札がついていなかったりなど、「こいつよく知ってんな…」という点もいくつかあった。

気になると訊かずにはいられない私。
夫に、オーナーなに人か訊いて!と頼むも、めんどくさいからやだの一言。

というわけで

ほんと助かってるGoogle翻訳

こんな文章を用意していざ店員へ。

答えは「No. Owner is Dutch guy.」でした。

オランダ人でこんなにレアな日本のゲームを集めてる人がいるなんて思いもよらなかったよ。

どんな人なんだろ。
どうやって集めたんだろ。
好きになったきっかけはなんだったんだろ。

そんなことを考えながら店を出ようとしたらこんな文字を発見。

絶対また来ます

あーそうだ、間違いない。
ここはmuseumだ。

日本のゲームは海を渡ってオランダの端っこの街でこんなにも愛されていたのです。

▼お店情報

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