5️⃣🔰WEBビジネスを始める前に

あなたがこれから実際に情報起業をしていくために、発信していく際にどういうところを意識したらいいのか、 ということについてお伝えします。

ビジネスをするとなると、 どうしても細かい
テクニックや裏技のようなものを 追い求めて
しまいがちですが、 本当に大事なのは
『意識』『考え方』です。

テクニックを最初に求めるのではなく、
『意識』のほうを最初に完成させるべきなのです。

それさえできれば、
テクニックは後からいくらでも覚えられます。

というより、テクニックに大差はないんです。

要は、それを習得したり実行したり、
そしてビジネスとしての成果とするための
『マインドセット』 というものを
最初に習得すべきなんです。

情報起業をするうえで、ものすごく重要なマインドセットを これからお伝えしていきますので この先どこかで行き詰ったら、この記事に戻ってきてください。

どこが欠けているのか気付けると思います。

① どこまで0円で提供していいんですか？

情報販売を教えていて絶対に聞かれる質問は、
『ブログやSNSなどでどこまで情報を提供していいんですか?』という質問です。

すごくいい質問だと思います。

『あまり情報出しすぎたら、
有料で出す情報が無くなるなぁ・・・』
 と考えると思います。

僕もはじめて情報ビジネスを
始めた時は同じように考えていました。

ただ、結論から言うと
『ほとんど無料で教えてあげるべき！』
というのが大事な考え方です。

９割を無料で教えて、
残り１割でお金をもらうイメージです。

勇気を持ってどれだけ無料で与えられるか、
というのが成果につながってきます。

実際のところは、
「10割を無料出し切って、後の2割を後から用意する」 のがベストだと思ってください。

『え、でも10割出したらどうやって用意するんですか？』 と思うかもしれないですが、 「100%出し切った！」と思っても、
ほとんどの場合は、 何かしらのものがあなたの中には残ります。

お客さんの悩みやニーズを聞くことによって、
次々と新たなコンテンツが出てくることが多いです。

実際に僕もそうでした。

＊また、情報販売というのは 自分の中にある
情報だけしか発信してはいけない、 なんてことはありません。 

別に、本やインターネットという現代の
溢れた情報を整理して発信してあげるだけでも
価値がありますし、ブログやメルマガでは文章で教えていたのを、音声や動画にするだけでもかなりの価値が生まれるのです。

ですから、あまり心配せずに、 とにかく
『無料で多くの価値を提供する！』 ということを 常に意識するようにしてください。

質問が来たらそのひとのためだけに PDFでレポートをつくってあげたり、 LINE通話で相談に乗ってあげてもいいと思います。 

スーパーの試食コーナーと同じで 無料で提供している物の試食がまずかったら お客さんは有料商品を絶対に買わないのと同じです。

② ファン作りは、雪だるまを作るイメージ 

あなたは雪だるまを作った事はありますか？

もっと言うと、雪だるまが
作られているところを見たことがありますか？

もしかしたら、実際子供の頃に
作った経験があるかもしれませんね。
小さい雪の塊をぐるぐる回すことで、

少しずつ大きな塊になりますよね。

少しの塊の雪が周りの雪についていけば、そこからドンドン増えて大きくなると思います。

ビジネスでの濃いファンの集め方は、
雪だるまを作ることにすごく似ています。

どういうことかというと、 少数でもいいので
自分の周りに濃いファンをつけていくと、
雪だるまのように少しずつ、 複利的にファンは増えていきます。

なので、最初は少数でも自分に
頼ってくれる人を100%の力で
大切にすることが大事です。

なぜ、アップル社が
あれだけ世界中で繁栄しているのか。

それは、『かなりの濃いファン』を
持っているからなんですね。

普通の企業は、自分の会社を外に広めていくときに、広告費を使ったり、キャンペーンをしたり、社員を多く雇ったりして 『お金』という
エネルギーを使っていかなければいけません。

しかし、アップル社は
その“エネルギー”を
「会社の外」に持っています。

それは『お客さん』です。

アップルのファンって、 『アップル信者』と
呼ばれる熱烈なファンが多いですよね？

アップルが大好きなファンって、
ドンドン周りの人に アップル製品の良さを伝えていきますよね。

『このiPhoneがすごいんだよー！』とか、
『カメラ機能が云々…』って感じですよね。

これってアップル社からしたら、
ものすごくうれしいことです。

本来、会社の商品を広めるためには、 お金というエネルギーを使わなければならないところですが、 ファンが勝手に広めてくれています。

ファンって、アップル社にお金をもらったわけではなく、 むしろ、進んでお金を払っている人たちですよね？

アップル社は、会社の外に
エネルギーを置いているんです。 

しかも、実際に商品の良さを体験した
第三者が宣伝してくれているので、 その宣伝の信憑性もかなり高いものになります。

私たちもそこを目指すべきです。

最初は、5人かもしれません。
3人かもしれないし、1人かもしれません。

でも、その１人に本当に丁寧に接して、
その人のことを考えて価値の提供を続けることで、 ドンドン雪だるま形式にファンは広がっていきます。 

すぐには、結果として
返ってこないかもしれないですが、
このことを意識し続けられるかどうかが、
後々の成果に大きく影響します。

ですので、とにかく雪だるまを作っていく、イメージで 少しずつ目の前のファンにしっかりと接してあげることを 常に意識してくださいね。

③『リサーチ』＝ 売上

情報発信をするうえで、
一番やってはいけないのは
『一人よがりの発信をすること』です。

あなたが好きな情報ばかりを発信しても、
お客さんは一切興味を持たないです。

あなたが自己満足を
するだけのものになってしまいます。

稼げないだけでなく、スキルもあまりつかないでしょう。

では、どうすればいいのか。

その答えは、
**『お客さんのリサーチに全力を注ぐ』 **
ということです。

とにかく、リサーチ力というものを
大事にしてください。 

情報販売をしようとして、 お客さんから反応が
もらえず挫折してしまう人の多くは、
『リサーチ量』に原因があります。

✔️世の中にはどんなニーズ
(お客さん)があるのか **
✔️お客さんの悩み・理想はなんなのか **
✔️**どのような言葉がお客さんに響くのか **

というのをリサーチすることが、
情報起業において一番大事です。

インターネットを主に使うビジネスなので、
そこをかなりおろそかにしてしまいがちですが、 しっかりとリサーチすることを意識してください。 

僕は、 見込み客と通話などで
話すことを一番オススメします。

これさえできれば、あなたに特にスキルが
なくても 見込み客はあなたの濃いファンになります。

リサーチして分かった事を、
そのまま発信すればいいんです。

ブログに見込み客に
響くワードを使っていくだけで、 読者の中から
見込み客だけがあなたのもとに群がるのです。

リサーチに基づいた発信をするだけで、
お客さんはお金を払いたくてたまらない
状態になりますし お客さんが欲しているものを
提供すれば、 勝手に売れていくんです。

たとえば、アップル社は iPhoneという
大人気のスマートフォンをつくりました。

世界中でものすごい人気ですが、
iphone って実は真新しい技術は
特に使っていないそうなんです。

使いやすさや便利さ、スタイリッシュさなど、
お客さんが欲している部分だけにフォーカスしてつくったスマートフォンです。 

新しい技術を使わなくても、 お客さんに
スポットライトを当てて考えれば、 大ヒットは
生み出せるということを証明した商品でもありました。

情報販売でも同じです。

お客さんのリサーチに命をかけて、 お客さんのために発信するようにしてください。

④ お客さんは実在する人間である。

ネットビジネスをしていて 一番失敗に
陥りやすい人の特徴として、
『人を人としてとらえていない』 という部分があります。

どういうことかというと、 インターネットを使っていると、だんだんとお客さんのことをしっかりと想像しづらくなります。

どうしてもバーチャルだと
思ってしまうんです。

しかし、あなたのもとに メッセージやコメントを残してくれたり 返信メールをしてくれる人は、 実在する人間なんです。

それを意識することがすごく大事です。

パソコンを経由してやり取りしているわけですが、 生身の人間が画面の向こうにいる ということを常に意識することが大事です。
 
それができれば、ないがしろにすることもないですし、 見込み客やファンを大切に育てることができます。

また、ネットビジネスだからと言って、
インターネットばかりにこだわる必要はないんです。

最初の、お客さんが少数のうちは
LINE通話で一人一人に考え方を発信してもいいですし、 実際にカフェなどで会って話をしてもいいと思います。

インターネットはあくまでツールであり、
相手にしているのは実在しているお客さんなのだ ということを忘れないようにしてください。

⑤ あなたはお客様よりも30％成長した存在である

情報発信をするときにものすごく大事なのは
『お客さんより25%成長した立ち位置』 ということです。

多くの方はどうしても
『100%以上成長した人』を演じたがるのですが、30%だけ成長しているというのが、肝です。

イメージで言うと、 先生でもなく
親でもなく、 学校の先輩という感じです。

時には悩みを聞いてくれるし、
時には教えてくれる存在。 

でも、ベタベタ仲良くするわけではなく、
尊敬する存在、という感じです。

この立ち位置をイメージすることで、
お客さんも質問などのコンタクトが
すごくしやすくなり、情報ビジネスがうまく進んでいきます。

逆に、100%成長した人のように かなり上の存在を演じてしまうとお客さんは 『あ、この人は雲の上の存在の人だ。 　もともと才能があったんだろうな』 と思ってしまいます。

逆に読者を
遠ざけることになってしまうのです。 

また、『読者を説教』ということも、
絶対にしてはいけないことです。

情報発信をしていると、
どうしても説教する人が出てきます。

上から目線で説き伏せるような
感じになってしまうんです。

そうではなく、 諭してあげる
イメージを持つようにしてください。

叱るのではなく、相手に共感してあげたうえで
『アドバイスする』というイメージを持っていてください。 

⑥ １つの柱にこだわらない

これから情報発信をしていく上で、
ブログやツイッターを
メインとして使っていきます。

これは必須事項です。

しかし、その中でも、
・Instagram
・Youtube
・Facebook
・Tik Tok
・Twitter

などなど
他媒体も積極的に
利用してみてください。

発信テーマによっては、 他の媒体で
強さを発揮するものも多いかもしれません。

たとえばスポーツの上達ノウハウを
発信するのであれば、 Youtube で
実際の練習方法を動画で届けたほうが
分かりやすいですし、ファンもつくかもしれません。 

ブログやツイッターをメインで
活用するのは、一番大事な事ではありますが、
そのうえで、他の媒体も使ってみてください。

ブログやツイッターはすごく大事なのですが、
それだけに絞るとどうしてもブログという柱が
折れてしまったときに 建物全体(ビジネス)も崩れてしまうんです。

ですから、
**Instagram ・ Youtube ・Facebook **など、
他媒体を育てることも強みになります。