一回きり、だから。しっかり淹れたい!
先日、かごしま百円茶屋でアンケートに答えて、一煎パックをゲットしました。
一回分のお茶が入っている貴重な、コレしかない茶袋。
緊張しませんか?
おいしく入らなかったらどうしよう。。
一回しかないから失敗できないっ!
と思ったところで、袋を開けて淹れて飲まないことには、「飲めばわかる」にならないので、
さっそく。
はさみで
チョキチョキ。
開けました。
茶袋から、濃い、コクのある渋みも感じる香り。
深蒸し茶。
どうせ一回きりしかないのなら、しっかり遊ぼうと。
お水です。
9割くらい、湯飲みに。
一分くらい。
こい、コクがある。軽く渋い。
それにしても、めっちゃ茶葉に水が吸われちゃいましたねー!!
乾燥した茶葉は生葉の五分の一の重さになります。
ということは、乾燥した茶葉の重さの四倍くらいは水を吸う能力がありそうです。。
二回湯冷ましして、淹れてみました。
まろやか。渋くない。
一回湯冷ましして、淹れました。
渋みが出てきました。まだコクがあるなぁ。
湯冷ましなし、急須に保温ポットのお湯をそのままで淹れました。
渋いです。でも、お茶飲んでる気分になります(笑)
ビスケットと一緒で、ちょうどよかったです。
ふと、再び水で出したくなりました。
さぁ、どんな香味になったでしょう。
皆さんも、よかったらやってみてくださいねー
では、また~♪
日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。