手揉み紅茶~クオリティーシーズンの紅茶に親しむ(2019.2.2)~
手揉み(てもみ)で緑茶を作っているのは見たことがあります。
でも、紅茶を手揉みでやっているのは見たことがなく、売っているものを見かけたり入手したりする機会はなかなか少ないです。
たまたま、去年二種類入手できました。
切断していないので大きな形状をしています。
左がダージリン。右が日本の茶農家の知人たちが栽培・製茶したもの。
手揉みのダージリンを淹れてみました。
茶葉が大きいので、茶葉が開いたことを確認して味を均一にするために、注ぐ前に蓋を開けて、スプーンで軽く混ぜました。
回転茶こしでカップに注いだら、芽の先の方が出てきて。
雑味がなく、香りがよかったです。
手揉み紅茶に出会う機会はなかなかないと思いますので、この記事であるというのを知っていただけたなら幸いです。
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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。