茶こしがない❕❕ときの紅茶のいれ方
紅茶をいただいた!ポットはある!
お湯も沸かしてポットに紅茶のお茶っ葉も入れて、お湯も入れた!!
でも、茶こしがない!!!!こまったー!!!!!
というときの記事です。
細かく書いているので、お急ぎの方、気を落ち着けてごらんください。
使った紅茶はリプトン。エクストラクオリティ セイロン。
リプトンの青缶、1907年に発売されたそうです。ロングセラーですね~
きっちり蓋が閉まっています。
折角なので、日本紅茶協会のティーメジャーを用意しました。
ヘリにティーメジャーの柄の部分を突っ込みます。
てこの原理で、力を入れると
蓋が開きます。
茶葉の形状は、細かいタイプ。
この後から、淹れ方ですー!
一旦お湯を注いで温めたポットに、茶葉をいれます。
ぐつぐつに沸かしたお湯を
ポットに注いで
ティーコージーでポットを覚めないようにして、2~3分待ちます。
お湯を注いでおいたカップのお湯を捨てて。
ポットの蓋を開けて、茶葉がポットで沈殿していることを確認。
左手にカップを持ち上げ、右手にポットを持って、ポットの注ぎ口がカップの中央にいく感じで、ゆっくりゆっくりポットを傾けて注いでいきます。
ほんのちょっと浮いていた茶葉がカップに入ってしまいました。
茶葉が口に入ると、気持ちが悪いので、スプーンで取り除いて。
少しカップに沈んでいる茶葉があったので、口に入らないように紅茶をすするように飲みました。
ここで、柳原白蓮さんの展示を観に行ったことがあったことをおもいだしました。
〝わびぬれば名もなき者に手をつきてあやまらされし恐ろしの夢
さめざめと泣きてありにし部屋を出て事なきさまに紅茶をすゝる“
こちらのページを参照ください。
白蓮さんは、朝ドラの『花子とアン』の葉山蓮子のモデルだそうです。
横道から戻って二杯目です。
ポットの蓋を取って。そうそう茶葉は口に入らないように残すようにしてカップの紅茶を飲みました。
カップの茶葉を捨てて。
ポットの中を確認すると、茶葉は沈み切ったようです。
一杯目と同じようにゆっくり注ぐと、今度は全くと言っていいほどカップに茶葉は入りませんでした!
三杯目も同じように、、
と言いたかったのですが、茶葉が底に沈んでいるからと言って、油断すると茶葉がカップに入ります。
ポットの中をのぞきながら、カップに紅茶を注ぎ、茶葉入りそうになる手前でいったん休憩。
注ぎ口と反対側を下に、ポットを傾けて、茶葉を寄せます。
ポットを横に倒すように傾けて、ゆっくり
ゆっくり注ぐとほとんど茶葉がカップに入りませんでした。
ちょっと茶葉がカップに入っても、カップの下に茶葉は沈むのでゆっくり飲めば、口の中に茶葉入ってきません。
もったいないので、できるだけ飲もうと
持ち手の方が下になるように傾けて、茶葉を寄せて
ポットを横に傾けながら、
注ぎました。
茶こしを使ったときには負けるけれども、ほとんどポットに紅茶は残ってません!
ごちそうさまでした!!
リプトンの紅茶、カエルがあしらわれたロゴの「レインフォレスト・アライアンス」という気になる取り組みに参加されてます。
地球環境保護と茶園で働く人々の生活・労働環境向上に貢献するための認証だとか。
レインフォレスト・アライアンス認証について、もっと知りたい方は公式サイトのレインフォレスト・アライアンス認証の意味をご覧ください。
ところで、この投稿は写真が多かったと思います。
というのも、当初有料記事で公開するのにがんばって写真多めにしたのですが、以前別のウェブサイトで公開した内容を新たにやりなおしたものなので、結局無料記事にしました。
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