やっぱりこれが一番なんだ
パパさんの叔母さんの話が出て、思ったこと。
お義父さんは4人兄弟でお義母さんは5人姉妹。わたしの父は5人兄弟で母は4人姉妹。
あの頃って確か戦いの前だったよね ? それなのにテラに来たい個性のエネルギーがいっぱいで、お母さんになる人たちも受け入れてたんだぁ。
なーんて思って、世界大戦などに関心がある子どもに聞いてみたら、いわゆる真珠湾への一件の前から、いろいろときな臭かったらしい。元の世界から見ていたら、れぷちゃんたちの思惑もわかっているだろうし、未来は決まっていないとは言え、流れは何となく予想できるよね ? それなのに「体験してみたい♪」って思ってやって来た個性のエネルギーはいっぱい居たんだー。とちょっとびっくりしました。やっぱり今のわたしと、元の世界に居る存在たちとは感覚が違うんだなぁ。
で、真珠湾への一件は、子どもによると、一部の熱狂的な人たちが開戦を求めて軍部やメディアを煽って、それで始まったそう。子どもは「事実はわからんけどそう言われている」と教えてくれて、ちょっとびっくりしました。そう言えば、「軍人でも開戦に反対していた人もいた」と聞いたこともあります。(まぁ、ふつーに考えたら、大国に勝てるわけないよねぇ。実際に訪れたことのある人だったら、それは体感しているだろうし)
ということは、心から開戦を望んだ人や、れぷちゃんの息のかかった人たちが大きな声で開戦を叫んで、民衆もそれに乗せられた。というのもあるのでしょうね。これって数年前の騒動の時と似ている……。
でね、もう1つ気付いたことが。きっと、毎日の生活が満ち足りていて愉しければ、誰も戦おうとは思わないでしょう。でも、生活が苦しいと鬱憤を晴らしたいという気持ちが生まれて来てもおかしくない。だから、民衆が乗っちゃうように仕組まれたんだろうなぁ。ころころころたんの時も、そんな状況でしたよねぇ。そして今も、ますます生活が苦しくなっている……。
ということは、日々の中で愉しい方を選択して、しあわせを感じていればいい。ということですね (^_−) やっぱりこれが一番なんだぁ ^^