一個人の感想です ^^ ー「破の章」
『新・日本列島から日本人が消える日(最終巻)』
読み終えましたー。
(本について、詳しくはこちら★からどうぞ☆)
今回はその2回目
「破の章」の感想です。
舞台は宇宙のとある惑星のお話。
とても濃いお話なので
特に印象に残ったことを書くと
このK氏の「何か違う」
わたしがずっと感じていることです。
「わたしの居場所はここではない
どこか別のところに居場所がある」
ずっとそう思っていて
子どもの時は
誰かが迎えに来てくれて
そこに行ってしあわせに暮らす
なんてのを夢見てました (!)
さすがに今は
お迎えはないことはわかっていますが ^^
そんなわけで
このK氏やM氏、R氏のお話に
引き込まれました☆
だからよけいに
食べ物がたくさんある森があって
元々の人たちが居ていいなぁ。
って思いました (ヲイ)
テラには
そういう場はないらしいから
自分たちで作って行かないといけない。
それに
日本の森って
今そこまで豊かではないですし。
(沖縄とかだと別かなぁ……
ひょっとしらたバナナとか、あるかも ? ^^ )
現実的には
同じ想いの人たちと近くに住んで
少しずつ提供し合うようにして行く。
それが近道なのでしょうね。
あとは「愉しく暮らす」
愉しそうな姿を見て
真似する人が出て来たら
社会が変わるかも。
と言われていたことも
よーくわかりました。
わたしが△社会に順応している人に
「なかよしさんは
まーるい社会に行こうとしている戦士みたい」
と言われたのは
逆効果だったんですね……。
えへへっ (´Д`)
そんなわけで
やっぱり同じ方向性で
相性が良くて
近くに住みたいとお互いに思う
まず一人の人と出逢いたい。
との前々からの思いを
さらに強めたのでした。
#新・日本列島から日本人が消える日 (最終巻)