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停電から思ったこと

 先程、3分ほど停電。雨は静かに降っています。風は葉っぱがそよぐ程度。なのに停電 ?!  ついつい、いろいろ、考えちゃうー。
 何をって、被害や実情が大したことないのに、電車止めたり学校をお休みにしたりして、福住訓練を強化している気がする。だったら電気とかガス、お水もたまに止めたりとかもするかもって。(考えすぎだといいけれど)
 まぁ、今回はそんなんじゃなく、配電途中のどこかで突風とか何かで、接触(?)が悪くなったりしただけなのかもしれないけれど。でも、現実問題、電気やガス、水道がないと不便だよなぁ。ということは改めて認識しました。

 不安、恐怖からではなく、この社会から離れるのであれば、そういうところとは関わらなくなるから、自分たちだけで暮らして行けるようにシフトして行きたいな。
 わたしが去年住んだ四国には、集落の人たちで沢の水をひいて使ってらっしゃる所がありました。そのお水がもう、おいしくて。
 火関係では、薪ストーブやロケットストーブを使ったら、調理もできるし、寒い時期の暖も取れる。100人くらいで生活するのなら、それで十分だよね。
 トイレもバイオトイレやコンポストトイレがあれば行けそう。自然農をされている方のところで使わせてもらっていたけれど、いつも快適でした。そういえば、排水を浄化するシステムを導入された自然派の農家さんもいらっしゃいますね。
 お風呂は温泉があって適温のお湯が出るところで掛け流しにすれば、大掛かりな装置も不要。温泉でなくても、薪で沸かせるから木さえあるところなら、場所を選ばない。
 そう考えるとやっぱり都会じゃないんだよね。山奥だと湧き水や沢の水を利用しているところもあるし、木があれば薪になる。薪や山菜目当てでお山の手入れをすれば、動物たちと適度な距離で棲み分けもできそう。
 うん。最初はキャンプみたいな感じでやって行って、それを日常にして行けば、無理なく移行できそう♪ そう思ったらわくわくして来て、不安がなくなったよ。
 そうそう。冷蔵庫は便利だし、まだ使うけれど、そういう暮らしになったら、お野菜はその時使う分だけ収穫するし、お肉やお魚は食べきれなかった分は、乾燥や発酵させておけば保存もできる。卵はある分だけいただく。そうなると、冷蔵庫も必要なくなって行くね (^-^)



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