物を捨てる
最近賢太と一緒にそれはそれはおびただしい量の物を捨てました。
ゴミ袋にして合計で15個はゆうに超えたと思います。
何年も来てなかった服や、道具、バッグ、文房具も。
本も結構捨てました。
そしたら出てくる出てくる。
ダブりが。
同じような物を何個も買っていました。
筆ペンなんかは3本も。
いや、1年に1回使うか使わないかの代物ですよ。
それをなんで3本も。
あ、耳かきも3本ありました。
手も耳も2つしかないんです。
どんだけ使っても2本ですよ。
とにかくいくら綺麗でも新品同様でも使わない物、いらないものは「メルカリで売ろうかな…」とか考える前にお礼を声に出して言った後にゴミ袋に入れて行きました。
毎週ゴミの日に手に持てるだけのゴミ袋を持って捨てていくこと1ヶ月くらい。
ついにゴミ袋がなくなりました。
部屋も軽くなったんでしょうが、なんだか体も軽くなりました。
所有物は減っているんですけどなんなら少し豊かになったと思うくらい。
物が増えた部屋と体が太ることは似てるなと思いました。
必要な物を手に入れても、同じ役割のものを持っているならばそのどちらかを捨てていけば、部屋はものでいっぱいになることはありませんでした。
自分自身が使うことの出来るキャパシティ以上のものは「過ぎたるは及ばざるが如し」なわけです。
33年も生きてきてやっとそれが分かったしこれから実践していくんだなと思います。
これからはどんどん捨てよう。
もし必要になってもまた買えばいい。
今の自分が持て余すものは持たない。
やりたいことをやりたいなら、なるべくシンプルに。
アトリエが随分居心地のいいスペースになったので次はルームツアーなんかしてみようかな。
それではまた。