自分からはじめる世界のしあわせ
大切な人のために
みんなのために
自分以外の誰かのために
それはとても美しい価値観ではあるけれど
今の日本には自分から始まる世界という視点が少ないように思う。
それは誰かを傷つけてもいい自分勝手なものではなくて
自分が幸せであることで、いくらでも分け与えられる愛がある世界のこと。
自分を犠牲にして、「みんなのために」をやってるから、パッと見、それに従ってない人に腹がたつのではないかな。
コロナワールドに突入して2年。世界は大きく変わった。
感染症対策の名の下にさまざまな制限が「ご協力のお願い」という一見、強制力なさそうで従わざるをえない包み紙に包まれて実施されている。
そのお願いには、本質的に仕方ないと受け入れられるものと、つじつまの合わないようなモノが混在しているけれど、それについて言及する人は少ない。
そういった制限下で暮らす日々のストレスに疲れてきているんだろうか
最近、世の中の人がイライラしている雰囲気をリアルに感じている。
コロナ以前、田舎のATMで前の人に遅いと怒鳴る人にも出会ったことは、なかったし、仕事の電話でいきなりキレられることもなかった。
暮らしの全てが、
いろんな事情に振り回される今だからこそ
せめて、そのうちのいくつかは
特に自分にとって大切なことは
意識的に自分軸で選択してもいいんじゃないか。
自分の今を大切にしているから
自分以外の誰かの今も大切にできる。
自分の今を大切にしているから
未来への責任を引き受けられる。
そういう順番の方がhappyなんじゃないかな。
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